『ワンダーウーマン 1984』日本公開も延期…配給発表

『ワンダーウーマン 1984』日本公開も延期…配給発表

 ワーナー・ブラザース映画は27日、6月12日を予定していた、ガル・ガドット主演のアクション大作『ワンダーウーマン 1984』の公開延期を発表した。変更後の公開予定日については「決まり次第お知らせいたします」としている。

『ワンダーウーマン 1984』予告編

 すでに同作は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、全米公開を6月5日から8月14日に延期していた。日本公開延期について、ワーナーでは「新型コロナウイルスの感染拡大防止及びお客様の健康を第一に考え、アメリカ本国の公開延期に伴い、日本におきましても公開を延期することに致しました」としている。 『ワンダーウーマン 1984』は2017年に公開され大ヒットとなった『ワンダーウーマン』の続編。前作から約70年後の1984年が舞台となり、世界が破滅に向かうなか、かつてない危機に立ち向かうワンダーウーマンの戦いを描く。パティ・ジェンキンス監督が再びメガホンを取り、クリス・パイン演じるスティーブも再登場。『ゴーストバスターズ』(2016)のクリステン・ウィグが悪役チーターを演じる。(編集部・入倉功一)