フジ幹部、延期の東京五輪中継の“穴”は「レギュラー番組の復帰と特番の編成で乗り切りたい。大至急でスピード感覚を持って対処したい」

引用元:スポーツ報知
フジ幹部、延期の東京五輪中継の“穴”は「レギュラー番組の復帰と特番の編成で乗り切りたい。大至急でスピード感覚を持って対処したい」

 フジテレビの遠藤龍之介社長(63)の定例会見が27日、東京・台場の同局で行われた。

 新型コロナウイルスの感染拡大に揺れる東京五輪の延期問題について、安倍晋三首相(65)と国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(66)が7月24日の開幕から1年程度の延期で合意したことを受け、同局の五輪放送について、編成担当の石原隆取締役は「総時間は(公表を)遠慮させていただきますが、レギュラー番組の復帰と特番の編成で乗り切りたい。大至急でスピード感覚を持って対処したい」と話した。

 同局ではバドミントン、卓球、競泳などを放送する予定だった。 報知新聞社