任天堂は3月26日(木)夜、Nintendo Switch用ソフトに関する最新情報を発信する番組「Nintendo Direct mini 2020.3.26」を公開し、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』の追加コンテンツ第6弾として、スポーツ格闘ゲーム『ARMS』より新ファイターが参戦することが発表された。
配信時期は6月を予定。また今後参戦予定のバラエティ豊かな新ファイター6体をまとめて購入できる「ファイターパス Vol. 2」が1月29日より発売中で、今回配信される『ARMS』からの新ファイターも収録される。価格は税込3300円だ。
『ARMS』は、2017年に発売されたスポーツ格闘ゲーム。腕がバネのように伸びる15人のキャラクターと、Joy-Conを使ってボクシングのように直感的な操作ができる点を特長とする。腕に装備できる「アーム」は左右別々にセットすることが可能で、42種類ものアームそれぞれとキャラクターの組み合わせにより多くの戦略が生まれるのが本作の魅力だ。
今回配信されるファイターは15人のキャラクターからいずれかひとりが参戦する。配信時期が6月になっている理由については「今までのファイターとは異なる“ウデがのびーる”特殊な仕様を持つファイターとなる」と説明しており、原作に合わせた特徴的なプレイングを楽しめそうだ。
また、有料オンラインサービスであるNintendo Switch Onlineの加入者限定イベント「いっせいトライアル」も開催され、『ARMS』のゲーム全編を3月27日(金)正午から4月5日(日)18時まで無料で体験できるので、こちらもチェックしてみてほしい。
なお、「Nintendo Direct mini 2020.3.26」で発表された発売日などの情報は、新型コロナウイルスの影響により今後変更が生じる可能性があるとされているので、注意されたい。
ライター/ヨシムネ 電ファミニコゲーマー:ヨシムネ
『大乱闘スマブラ SP』に『ARMS』の「ウデがのびーる新ファイター」がプレイアブル参戦決定。ゲリラ配信された「Nintendo Direct mini」内にて発表
引用元:電ファミニコゲーマー