コナミが「サイレントヒル」シリーズのリブート開発に関する噂を否定

「サイレントヒル」シリーズの新作が発表されるのではないかという噂がいくつも流れていたが、コナミがシリーズ新作の開発について否定した。
Rely on Horrorのインタビューで、米コナミの広報担当者が「たくさんの噂や報道が出ていますが、事実ではありません。ファンのみんなが欲しかった答えではないのはわかっています」と話している。

「シリーズを完全に除外したとは言いません。報道されたような方法とは違うということです」と付け加えた。
最近の噂では、「サイレントヒル」シリーズでのソフトリブートとされる2つの新しいプロジェクトが存在すると言われていた。一方は完全に新しいゲームで、もう一方は『Until Dawn – 惨劇の山荘 -』や『THE DARK PICTURES: MAN OF MEDAN』のようなエピソード形式のゲームになるのではないかと思われていた。この噂に続いて、コジマプロダクションが「サイレントヒル」の新作を開発しているかもしれないという噂が流れていた。

これらのプロジェクトについて、Rely on Horrorは具体的な詳細を求めたが、コナミがこれ以上明かすことはなかった。結果としておそらく、コナミはいつか「サイレントヒル」シリーズに戻りたいと思っているようだが、その方向性は、最近の噂や推測で示唆されたようなものではないのかもしれない。
近いうちに「サイレントヒル」シリーズの作品が発表されることはなさそうだが、『Silent Hills』のプレイアブルティーザーである『P.T.』は発見を与えてくれる。先日も有名な『P.T.』のハッカーが、リサについて新たな要素を発見をした。そのほかにも、彼は恐ろしい秘密を暴いているのでチェックしてみよう。 Matt Purslow