横浜F・マリノス、がっちり首位キープ/RAGE Shadowverse Pro League 19-20 2nd

引用元:AbemaTIMES

 対戦型オンラインTCG「Shadowverse(シャドウバース)」のプロリーグ、「RAGE Shadowverse Pro League 19-20 2nd」の第9節が12月8日に行われ、G×G、AXIZ、横浜F・マリノス、よしもとLibalentが、それぞれ勝利した。横浜F・マリノスはがっちり首位をキープ。G×Gは最下位脱出に成功し、6位に浮上した。結果は以下のとおり。

【試合結果】

【映像】第9節の4試合


横浜F・マリノス、がっちり首位キープ/RAGE Shadowverse Pro League 19-20 2nd


G×G

第1ラウンド G×G 3-2 名古屋OJA ベビースター

第1試合 2Pick ○フォレスト(ビショップ) vs さに(エルフ)●

第2試合 ローテーション ○リグゼ(ネクロマンサー) vs 隼人(ドラゴン)●

第3試合 ローテーション ●ちゃみ(エルフ) vs マサヤ(ロイヤル)○

第4試合 ローテーション ●Riowh(ビショップ) vs ぼーいん(ビショップ)○

第5試合 ローテーション ※延長戦 ○リグゼ(ドラゴン) vs ぼーいん(エルフ)●

 第5試合のローテーションはG×Gのリグゼがドラゴン、名古屋OJA ベビースターのぼーいんがエルフの対戦となった。序盤、先攻のぼーいんが《ブルームスピリット》を出し有利な展開に持ち込む。4ターン目には割り切った攻めを展開するために《フェアリー》2枚と《水晶の指揮者・リリィ》で攻撃的な盤面を作り上げた。一方、リグゼは《ドラゴンバスター・イアン》のチョイスで相手の盤面に《ジェラシードラゴン・アデール》を展開し、進化時の効果でぼーいんの盤面を全処理したことで流れを変え、10ターン目に盤面に残っていた《極光の天使》と《天災のジェネシスドラゴン》の疾走で勝利を引き込んだ。


横浜F・マリノス、がっちり首位キープ/RAGE Shadowverse Pro League 19-20 2nd


AXIZ

第2ラウンド AXIZ 3-1 レバンガ☆SAPPORO

第1試合 2Pick ○Rob(ネメシス) vs 真春(ネメシス)●

第2試合 ローテーション ○Chino(え流布) vs Tatsuon(エルフ)●

第3試合 ローテーション ○Rumoi(ロイヤル) vs さわさき(ドラゴン)●

第4試合 ローテーション ●Gemo(ビショップ) vs きょうま(ビショップ)○

 第1試合の2PickはAXIZのRob、レバンガ☆SAPPOROの真春がどちらもネメシスを選択する対戦となった。Robは《アーティファクトリメイカー》《アーティファクトコール》などを引き、アーティファクト軸に寄せたデッキを作ったが、明確なフィニッシャーを引けず、や不安の残る形となってしまった。真春は《マキシマムメタルゴリラ》《粛清の英雄・メイシア》《キャノンハーミットクラブ》《暗雲の巫女・エネス》などを引き、明確なフィニッシャーを持ったバランスの良いデッキとなった。

 序盤は真春が《魔鉄の獅子》でアーティファクトカードをデッキに加え、4ターン目に《機械の加速兵》を出し順調な展開を作る。一方Robは《フロートボードマーセナリー》のデッキに残っていた唯一のサーチ先である《メカニカルガンナー》を2ターン目に引いてしまうなど、一方的に処理に回るなる苦しい展開になった。真春は5ターン目に《加速装置》と《暗雲の巫女・エネス》、6ターン目に《キャノンハーミットクラブ》と順調に盤面を作り上げていく。これに対しRobは、苦しい盤面処理展開となったが、9ターン目に《人形の支配者・リーアム》を引き込み最後の進化を切り、更に《レディアントアーティファクト》《操り人形》で盤面を一気に返し、逆転を狙う。10ターン目、11ターン目と《アーティファクトリメイカー》により4面展開する強い盤面を真春に押し付け続け、有利な展開に。両者1歩も譲らないギリギリの展開になったが、14ターン目、疾走の《レディアントアーティファクト》と場に残っていた《ブライトシューター》で真春の体力を削りきりRobが勝利した。