引用元:スポニチアネックス
日本テレビは23日、小杉善信社長の定例会見で、新型コロナウイルスによる各番組への影響を報告した。
編成などを担当する福田博之取締役は「なかなか外での撮影、ドラマのロケの方がうまく進まない。予定していたロケバスが使えなくなった。そういった影響が出ています」と説明。「いたしかたなくセットを置くとか、そういった対応をしている状況」だという。
出演者に対しては、「番組によって違う」とした上で「ドラマに限らずバラエティーも出演者の皆様、関係者の皆様には細心の注意を払って撮影をしている。バラエティーは、お客様を入れないという対応で感染予防を図っています」と伝えた。
スムーズに撮影が進まないことで、放送日や新番組の放送開始日が変更になるなどの影響は、「今のところございません」としている。
4月期の番組改編では、篠原涼子(46)主演の「ハケンの品格」(4月15日スタート、水曜後10・00)など新連続ドラマ4本などの放送を始める。