ぺこぱ、コンビ初の映画PR ゾンビ漫才に手応え十分「ムービースターの入り口に違いない!」

引用元:オリコン
ぺこぱ、コンビ初の映画PR ゾンビ漫才に手応え十分「ムービースターの入り口に違いない!」

 お笑いコンビのぺこぱが、ジム・ジャームッシュ監督の最新映画『デッド・ドント・ダイ』のPR動画に出演。コンビ初の映画PRとなる今回、同作とのコラボ漫才「コーヒー・ゾンビ」編を披露する。

【動画】ゾンビだってみんな違っていい…ぺこぱのゾンビ漫才

 同作には、生前の物欲に従って行動する奇想天外でユーモラスなゾンビたちが多数登場。“コーヒー”という言葉を繰り返してさまよう「コーヒー・ゾンビ」に、カラフルなメイクを施すゾンビ、テニスラケットを振り回す「スポ根・ゾンビ」、酒の匂いを漂わせ酔っ払う「シャルドネ・ゾンビ」といった個性豊かなゾンビが存在しているが、ぺこぱの新たな漫才のスタイルが映画の世界観とぴったり合うことから、今回のコラボが実現した。

 コラボ漫才では、松陰寺太勇がゾンビメイクの特別仕様で登場。続くコメント動画では、ゾンビ映画が好きだというシュウペイが「今までにみたことないゾンビですね。すっごい良かった」と絶賛。ゾンビメイクに挑戦した松陰寺は「初めてゾンビメイクを…でも夜勤でつらかった時の僕に似ています」と苦笑いしつつ「ラストも予想外の展開で、これまでとは違ったゾンビ映画でした。ぜひみて欲しいですね」としっかり映画の見所をアピールした。

 初めての映画PRとは思えない様子の2人だったが、シュウペイが「ムービースターになった気分」とふざけると、すかさず松陰寺は「いやムービースター…の入り口に違いない!」とここでもノリツッコまない芸を披露。映画にちなみ「ゾンビになるとしたら何ゾンビ?」向けられると、シュウペイは「なかなか点が決められなくて、ずっとゴールを探してさまよう“サッカーゾンビ”かな(笑)」とコメントし、松陰寺は「オレはやっぱギターが好きだから、“ギターゾンビ”かな。ソンビになってからの思いの丈をメロディに乗せたい」とゾンビ妄想トークも繰り広げた。