【22日はにゃんにゃんの日】「泣きたい私は猫をかぶる」ほか“しゃべる猫”キャラ3選

【22日はにゃんにゃんの日】「泣きたい私は猫をかぶる」ほか“しゃべる猫”キャラ3選

『ペンギン・ハイウェイ』で世間に驚きを与えた新進気鋭のアニメーションスタジオ「スタジオコロリド」が送る長編アニメーション映画『泣きたい私は猫をかぶる』が2020年6月5日より全国公開される。

【フォト】主役は“しゃべる猫”? 『泣きたい私は猫をかぶる』本ビジュアル

本作は、秘密を持つ女の子・ムゲと彼女が想いを寄せる少年・日之出が魔法のような出来事に巻き込まれていく、ちょっと不思議で幸せな物語だ。

『泣きたい話私は猫をかぶる』だけじゃない! 2020年も注目必至な“しゃべる猫”作品に注目

これまで数々のアニメ作品で愛らしい姿を見せてきた“しゃべる猫”。『魔女の宅急便』黒猫のジジ、『猫の恩返し』猫の男爵バロンなど、これまで多くの作品を彩ってきた。映画『泣きたい私は猫をかぶる』にも主役(?)として、“しゃべる猫”が登場することが明らかとなっており、注目されること間違いなし。今回は、2020年に登場した新たな“しゃべる猫”たちをピックアップ。

2020年6月5日公開『泣きたい私は猫をかぶる』秘密を抱えた中学生女子が、お面の力で猫に変身

src=”” class=”inbody-img”>
本作に登場する“しゃべる猫”は、白猫の太郎。実は太郎は、主人公・ムゲが不思議なお面の力で変身した姿。外見こそ小さな白猫だが、中身は中学生の女の子。人間には通じないものの、「中身は女の子」なので人語をしゃべる。揺れ動く少年少女の繊細な心をエモーショナルに描き出し、その言動に思わず共感してしまうムゲ=太郎の姿は、新時代の“しゃべる猫”キャラとして支持されること必至。

2020年9月11日公開『美少女戦士セーラームーンEternal』あの名作シリーズの猫が帰ってくる!

2020年で25周年を迎える大人気シリーズの最新作。本作で描かれるのは、原作の4期にあたる≪デッド・ムーン編≫。ちびうさの淡い恋とセーラー戦士たちの成長が描かれる、原作の中でも屈指の人気エピソード。
そんな本作にも主人公・うさぎのパートナーとして雌の黒猫ルナが登場している。お世話好きでしっかりもののルナはうさぎを含めたセーラー戦士たちのお姉さん的な存在。うさぎたちの力を目覚めさせた存在でもあり、不思議なアイテムを作り出す力も持つ。新作でもうさぎたちのよき相棒としての活躍に期待したい。

放送中『ヒーリングっとプリキュア』地球の危機に黄色い猫の妖精が立ち上がる!

「プリキュアシリーズ」17作目にして15代目のプリキュアたちが活躍する令和初のプリキュアシリーズの鍵を握るのは主人公たちのパートナーとしてそれぞれに愛らしい姿を見せるヒーリングアニマルたち。なかでも一番ノリがいいキャラクターが“しゃべる猫”のニャトラン。黄色い体にオレンジの前髪、きらりと光る八重歯がトレードマークの猫型ヒーリングアニマルで、同じくノリのよい友達思いの女の子ヒナタとペアを組み、さまざまな困難に立ち向かっていく。

思わず、ムゲ=太郎に共感してしまう映画『泣きたい私は猫をかぶる』は2020年6月5日公開。

◆出演:志田未来 花江夏樹 小木博明 山寺宏一 
◆監督:佐藤順一 柴山智隆 
◆脚本:岡田麿里 
◆主題歌:「花に亡霊」ヨルシカ(ユニバーサルJ)
◆企画:ツインエンジン 
◆制作:スタジオコロリド 
◆配給:東宝映像事業部
(C) 2020 「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会 アニメ!アニメ! 酒井靖菜