安田美沙子、独立トラブルで窮地! SNSで高額収入、周囲の助言に“勘違い”

引用元:夕刊フジ
安田美沙子、独立トラブルで窮地! SNSで高額収入、周囲の助言に“勘違い”

 所属事務所からの退社をめぐり、トラブルになっていることが明らかになったタレント、安田美沙子(37)。訴訟沙汰になっているというから穏やかでない。果たして安田のこれからはどうなるのか。

【写真】始球式を努めた安田美沙子

 安田は今月10日、インスタグラムで2月23日に第2子を出産したことを報告すると同時に、所属するアーティストハウスピラミッドから「昨年の契約期間満了とともに退社いたしました」と発表した。

 しかし、事務所は公式サイトで「誠に遺憾ではありますが、安田美沙子とは現在訴訟が係属中であります」と明かしたことで、独立トラブルが起きていることが明るみに出たのだ。

 「昨秋、安田が一方的に事務所に退社の意向を伝えたそうです。事務所側としても納得のできる理由ではなかったため、話し合いが続くかと思われたところ、安田側が独立を求めて提訴したので。事務所側も反訴して泥沼状態となりました」と週刊誌記者。

 しかしなぜ安田は独立を申し出たのか。ある放送関係者はこう話す。「安田はどうも完全に勘違いをしてしまったようです」

 どういうことか。

 「安田は事務所から数百万円もの月収をもらっていたといいます。事務所の中核的なタレントでしたから。ただ、安田本人はそれでは満足していなかったようです」

 そこには、最近の安田の活動ぶりが影響しているという。

 「最近はママタレントとしての活動がメインとなっており、インスタグラムなどSNSの配信も好評です。そうなると、SNSで得られるアフィリエイト収入もかなりの額になっているそうで、周囲の助言もあって、事務所のマージンをとられるのがバカバカしいと考えてしまったそうです」と続ける。

 大学生のころから所属し、今の地位までタレントとして売り出してくれた事務所ではあるが、「これなら事務所を通さなくても自分でやっていける」と勘違いしてしまったというのだ。

 「最近は、元SMAPの退社騒動などから、タレントと事務所との契約のあり方にもついても業界内で見直しが進んでいることもあり、独立を急ぐタレントが増えています。もちろん独立後の芸能活動に支障をきたすことはないでしょうが、独立トラブルはイメージがよろしくない。特にママタレで活動している場合、ネガティブイメージはCM起用にはマイナス。安田も今度の活動が懸念されています」と広告代理店関係者。