マーゴット・ロビーは「本当に“スーパーナイス”な人」鍵を握る少女が明かす

引用元:cinemacafe.net
マーゴット・ロビーは「本当に“スーパーナイス”な人」鍵を握る少女が明かす

マーゴット・ロビー主演で、ジョーカーと別れた後のハーレイ・クインの物語を描く『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』。この度、ハーレイを演じたマーゴットが、この天真爛漫で破天荒なヴィランの本作で見せる意外な一面を明かした。

【写真】<悪のカリスマ>ジョーカーの元恋人役=ハーレイ・クイン

ジョーカーとの別れをきっかけに、ゴッサムシティの悪党たちに追いかけられたハーレイ・クイン。一難去ってまた一難、謎のダイヤを奪った12歳のスリの少女を守るため、裏社会を束ねる極悪なブラックマスク(ユアン・マクレガー)との予測不能なバトルが勃発する。

『スーサイド・スクワッド』(’16)で、ポップかつセクシーなビジュアルとは裏腹に、ぶっ飛んだクレイジーさで世界中を虜にしたハーレイ。天真爛漫で自由奔放、誰からも縛られない生き方が彼女流だが、そんなハーレイを演じたマーゴットは、本作のハーレイについて、「コミック『Behind Blue Eyes』を読んだ時、ハーレイは若い女の子を誘拐し、そしてその子を裏切りましたが、その後、ハーレイはすごく罪悪感を抱きます。それについて私と脚本家のクリスティーナは、その関係性をとにかく気にいりました。いろいろ楽しめるではないかと思いました」と明かす。

「その関係性をハーレイとカサンドラに反映しました。たまに、ハーレイはカサンドラにイライラさせられますが、その後また彼女と一緒に楽しく遊んだりします。実は、ハーレイは“ミニ・ハーレイ”ことカサンドラをすごく気に入っています」と語り、なんとスリの天才少女カサンドラとバディのような関係になるという意外な一面を明かした。

そんなハーレイとカサンドラの関係は、どうやら撮影裏でも続いていたようで、カサンドラを演じたエラ・ジェイ・バスコは初共演のマーゴットについて「マーゴットは私が緊張した時に、常に私を支えてくれました。例えば、ゲームをしたりすることで私の緊張を解いてくれたり、セリフの読み方について、どういう風に読めば良いのかを悩んだ時にも、マーゴは先に読んでくれて、優しく指導してくれました。彼女は本当に“スーパーナイス”な人です」と語り、マーゴットからの熱いサポートをふり返っている。

『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』は3月20日(金・祝)より全国にて公開。 シネマカフェ text:cinemacafe.net