梅村日奈子が一人浮きの卓内トップでブロック2位に／麻雀・シンデレラリーグ

　女流プロ16人が頂点を争う麻雀ウォッチシンデレラリーグの第1節、予選Aブロック2卓が3月20日に行われ、梅村日奈子（麻将連合）が＋100.4の一人浮きで、卓内トップを取った。

【映像】梅村日奈子が一人浮き

　今大会初出場の梅村は、自身の開幕戦からいきなり3連勝。最終戦こそラスを引いたものの、それでもプラスポイント独占の一人浮きで、絶好のスタートを切った。「1位を狙える位置ではありますが、4着を引くと途端にわからなくなると思うので、プレーオフに進める5位以内に入れるように作戦を練って次節に臨みます」と、快勝にも謙虚な姿勢を貫いていた。

【試合結果】

1位　梅村日奈子（麻将連合）　＋100.4
2位　塚田美紀（最高位戦）　▲27.3
3位　柚花ゆうり（協会）　▲29.8
4位　中山百合子（協会）　▲43.3

※協会＝日本プロ麻雀協会、最高位戦＝最高位戦日本プロ麻雀協会

◆麻雀ウォッチシンデレラリーグ　最高位戦日本プロ麻雀協会、日本プロ麻雀協会、麻将連合、RMUの4団体から総勢16人の女流プロが集結し頂点を争う。16人を2ブロックに分けての予選（1人8半荘）、各ブロック1位は決勝に進出する。4、5位によるプレーオフ1st、予選3位＋プレーオフ1st勝ち上がり者によるプレーオフ2nd、予選2位＋プレーオフ2nd勝ち上がり者によるプレーオフ3rdと進行していく。プレーオフ以降、予選のポイントはリセットされる。