広瀬すず、コメディ映画初出演で新たな魅力が全開!

引用元:ニッポン放送
広瀬すず、コメディ映画初出演で新たな魅力が全開!

【Tokyo cinema cloud X by 八雲ふみね 第797回】

シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信する「Tokyo cinema cloud X(トーキョー シネマ クラウド エックス)。

今回は、3月20日公開の『一度死んでみた』をご紹介します。 広瀬すず、コメディ映画初出演で新たな魅力が全開! ニッポン放送「Tokyo cinema cloud X」

人気CMを手がけるヒットメーカーが、映画で初タッグ!

父のことが大嫌いな反抗期こじらせ中の女子大生と、死んで“おばけ”になってしまった父親を巡って巻き起こる騒動を描いた『一度死んでみた』。

完全オリジナル! 誰もが予測不可能な、怒涛のコメディ映画が誕生しました。 広瀬すず、コメディ映画初出演で新たな魅力が全開! ニッポン放送「Tokyo cinema cloud X」 大学4年生の野畑七瀬は、製薬会社社長の父・計(はかる)と2人暮らし。売れないデスメタルバンドのボーカルをしている彼女は、「一度死んでくれ!」と、ライブで父への不満をシャウトするのが日常だった。

そんなある日、計が本当に死んでしまう。…と言っても、これは、自社で偶然開発された“一度死んで2日後に生き返る薬”を服用したことが原因。会社を乗っ取ろうとするスパイ社員をあぶり出すための秘策だったのだ。

ところが、仮死状態の計を亡き者にしようとするライバル会社の陰謀で、火葬されてしまいそうに。大嫌いなはずの父のピンチを救おうと、七瀬は計の秘書・松岡と共に奔走する…。 広瀬すず、コメディ映画初出演で新たな魅力が全開! ニッポン放送「Tokyo cinema cloud X」 主演は、本作がコメディ初出演となる広瀬すず。これまでの作品で彼女が演じて来た、ピュアな女性像から一転。髪をピンク色に染め、ハジけた“毒吐きキャラ”を振り切って演じています。

計を演じるのは、抜群のコメディセンスが光る堤真一。広瀬すずとの“仲の悪い親子”っぷりは、初共演とは思えないほど息ぴったり!?

そして、あまりの存在感の薄さから“ゴースト”と呼ばれている松岡役には、吉沢亮。斬新でちょっぴりシュールなストーリーが展開されます。 広瀬すず、コメディ映画初出演で新たな魅力が全開! ニッポン放送「Tokyo cinema cloud X」 メガホンを取った浜崎慎治監督と脚本を担当した澤本嘉光氏は、共にCM界のヒットメーカー。2人の奇跡のタッグにより、映画の概念に囚われない、新しいタイプのコメディ映画が生み出されました。

笑いの要素を存分に散りばめながらも、“親子の絆”という大切なテーマはキチンと伝えてくれる、世代を超えて楽しめる1作です。

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