生田斗真の主演舞台、公演再開 来場者自身がチケットのもぎり行う

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、先月28日から中止となっていた俳優、生田斗真(35)が主演する劇団☆新感線の舞台「偽義経冥界歌」が19日、東京・赤坂ACTシアターで公演を再開した。

 関係者によると、入り口では消毒用アルコールや検温用のサーモグラフィーを設置。スタッフとの接触を避けるため、チケットのもぎりは来場者自身が行い、回収箱に半券を入れた。さらに、チラシなどの手配りも休止するなどの措置が取られた。

 同劇場は約1300席の規模で、この日はマスク姿のファンが多数来場。同舞台の上演は24日までを予定している。