壇蜜の“サフレ”になりたい、常にすっぴんサウナ愛

引用元:日刊スポーツ
壇蜜の“サフレ”になりたい、常にすっぴんサウナ愛

壇蜜(39)がBS朝日の新番組「サウナを愛でたい」(31日スタート、火曜午後10時)にナレーターとして出演する。来月14日放送回では、ナレーションブースを飛び出してロケに参加。このほど壇蜜が日刊スポーツなどの取材に応じ、愛好するサウナについて語った。

3月上旬に行われたロケでは、銭湯施設の新宿・ルビーパレス、渋谷・改良湯を訪問。収録外でも90℃のサウナと15℃の水風呂を行き来し、空間をすっかり堪能した。心地よさから無言になってしまう瞬間も「言葉ではなかなか表現できない、体で感じているものを見てほしいなと思ってます」と話す。

数年前、行きつけの銭湯にサウナ設備ができたことがハマるきっかけになった。壇蜜は「お告げがあったのかな(笑い)。熱いし、それまでは大人が入るものだと思ってたんですけど、急に入れる気持ちになった。それからすっかり日課になりつつある感じです」。サウナで重視するのは、自宅との距離という。「通っているとだんだんかけがえのない存在になると思うから、距離が近いってすごく魅力。温度や湿度の好みは、サウナだったらなんでもオッケーみたいなところがあります」と明かす。今や週に2、3回は通う立派な“サウナー”だ。「よく会う人とあいさつをしたり。“サフレ(サウナフレンド)”ですね」と笑う。

収録にメーク担当はおらず、常にすっぴん。頭からシャワーを浴び素肌をさらけ出すが「そこはあまり気にしていなくって」と話す。ビギナー向けに作法を伝えることも意図し「頭洗って体洗ってというのを見せておくと、サウナに入る時にこういうことが必要なんだって分かるかなって。誰かの『入りたいけど、自信ないな』の後押しになったらうれしいです」。

プライベートでは昨年11月に漫画家清野とおる氏(39)と結婚。2人で銭湯に出掛けることもあり「うちの清野さんもサウナ好き。共通した根っこがあるのはとてもラッキーだなと思います」と笑みを浮かべる。帰宅が別になっても「楽しみ方は人それぞれ」と、お互いのサウナタイムが優先だ。夫婦の気軽な日常が垣間見えた。