令和初の東京ドーム「ふるさと祭り」が来年1月10日開幕…がん克服の小倉智昭キャスターが年末会見に復活

引用元:スポーツ報知

 来年1月10日から19日まで東京ドーム(文京区後楽)で開催される「ふるさと祭り東京2020―日本のまつり・故郷の味―」の記者発表が9日、東京ドーム内のレストランで開かれた。

 2011年の開催会からスペシャルプロデューサーを努めている小倉智昭キャスター(72)は令和初の2020年新春も続投。昨年11月30日に膀胱(ぼうこう)がんの手術を受けて休養したため、初めて年末会見を欠席したが、見事に復活した。

 小倉キャスターとフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)で共演する同局の森本さやかアナウンサー(42)が司会を進行。ナビゲーターのEXILE USA(42)、EXILE TETSUYA(38)、橘ケンチ(40)が見どころを紹介した。

 小倉キャスターは「来年のふるさと祭りは、令和最初でオリンピックイヤーに開催されます。世界に向けて発信できればいいかなと思います」とあいさつ。USAは「毎年これが仕事始め。仕事を忘れるぐらい、いっぱい食べて、いっぱい踊りたいと思います」と意気込んだ。

 TETSUYAが「この仕事だけ仕事中に酔っ払っても構わない」と言うと、橘ケンチは「僕は日本酒担当として盛り上げていきたいと思います」と飲む気満々。新企画の「ちょこっと呑みつま横丁」では、橘が「ストラップおちょこ」をプロデュースした。

 記者発表では名物企画の「全国ご当地どんぶり選手権」から、前回グランプリの「のどぐろ丼」(島根)、初出場の「極上のローストポーク丼」(群馬)などが振る舞われた。

報知新聞社