東出昌大、ようやく謝罪会見も機転きかな過ぎ… 「杏と唐田どっちが好きなのか?」にまさかの回答

引用元:夕刊フジ
東出昌大、ようやく謝罪会見も機転きかな過ぎ… 「杏と唐田どっちが好きなのか?」にまさかの回答

 女優、唐田えりか(22)との不倫騒動の渦中にある俳優、東出昌大(32)。17日、ナレーションを務める映画のイベントに登場し、終了後には報道陣に対応したが、女優で妻の杏(33)に謝罪の言葉を語るも、機転のきかない回答を繰り返し、地雷を踏んでしまったようだ。

【写真】涙をこらえながら、ざんげする東出

 ドキュメンタリー映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』(20日公開)のトークイベント。1月22日に不倫が発覚して以降、公の場に登場するのは初めて。黒ずくめの衣装で顔つきも疲れた様子。質問に答える目も時折うつろになった。

 冒頭で「私が何かを発言することによって、これ以上妻を傷つけたくありません。ですのでお答えできることに限りがあると思います」と前置きしたが、これが後々地雷になってしまう。

 「ドラマの撮影が終わったというタイミングと、今回の映画公開、そして5月には『コンフィデンスマンJP』の新作映画が控えており、取材対応がこのタイミングになった」と芸能関係者。

 離婚危機といわれる杏とは、主演ドラマ『ケイジとケンジ』の撮影終了後、共通の友人を介して1時間会ったことを明かし、「裏切ってしまい、申し訳なかったと伝えました」と説明。「さまざまな幸せを奪ってしまった」と妻と幼い3人の子供たちに謝罪した。

 しかし質問の多くに冒頭の説明を重ね、言及を避けることに。唐田とはもう会っておらず、別れたとしながらも「杏が好きなのか? 唐田が好きなのか?」という意地悪な質問にも10秒ほどの沈黙の後、「私の心のうちをここでしゃべるのは妻を傷つけることになるので申し上げられない」とまさかの回答だ。

 芸能文化評論家の肥留間正明氏は「決められたせりふしか話せないのは機転がきかなさすぎだ。おそらく杏もあきれているだろう。離婚は回避して執行猶予をつけるのではとみられていたが、これで執行猶予はなくなるかも。東出はもっと自分の言葉で話すべきで、僕が生きる道は家庭を大切にすることしかない、そのためには何でもするぐらいのことを言わないとイメージは戻らない。まだ二股をかけているのでは思われてしまう。事務所も含めてまずい対応だ。もう杏の父親の渡辺謙に土下座してでも間を取り持ってもらうしかない」と話す。