抗がん剤治療中の笠井信輔アナ、手指のリハビリも開始「指が持ち上がらないのです」

引用元:スポーツ報知
抗がん剤治療中の笠井信輔アナ、手指のリハビリも開始「指が持ち上がらないのです」

 悪性リンパ腫で闘病中の元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサー(56)が19日までに自身のインスタグラムを更新し、手指のリハビリを始めたことを明かした。

 今月6日の投稿で足腰の衰えを防ぐため、筋力トレーニングなどを始めたと報告していた笠井アナ。18日の更新では「5回目の抗がん剤5日間24時間連続投与3日目、予想通り食欲減退、ややの吐き気が始まりました そんな中、手指のリハビリも始まりました」とコメント。

 「ペットボトルが開けにくいだけではなく、箸もうまく使えなくなったり、パソコンもうまく打てなくなってきました」と手の力も衰え始めていることを明かし、「腕を伸ばして手のひらを直角に曲げる。それだけなんですが、1枚目は左手。二枚目は右手。指が持ち上がらないのです。こうした症状を回復するためのリハビリです。がんばります!」と意気込んだ。

 また一夜明けた19日は、だるそうにベッドに横たわる写真を公開し「5回目の抗がん剤5日間24時間連続投与4日目になりました 今朝から『どーん』ときました 倦怠感です。食欲も全く起きないし、いろいろやる気がおきません」と吐露。それでも「ここからが本番です。抗がん剤が効いている証拠なので、負けずにがんばりますね」とつづっていた。 報知新聞社