タレントのMEGUMIさんとアーティストの降谷建志さんの10歳になる息子・降谷凪さんが、岩井俊二監督が手掛ける最新作「ラストレター」で俳優デビューします。凪さんは俳優である古谷一行さんの孫にあたることから、ネット上では「爺さんの血を引いたのかな」と名優の遺伝子に期待する声もあがっています。
「ラストレター」では、主人公の岸野辺裕里(松野たか子さん)と夫の宗次郎(庵野秀明さん)の息子である瑛斗役を演じる凪さん。約200人が参加したオーディションで見事に役を射止め、撮影では豪華俳優陣の中でも物怖じしない堂々とした演技が評価されたとのことです。
凪さんは撮影について、「映画の撮影現場に行くのは初めてだったから緊張したけど、スタッフの皆さんに優しくしてもらったので楽しかったです」とコメント。休憩時間には、変形するオモチャで岩井監督と遊ぶなど和気あいあいとした現場だったことを明かし、「『ラストレター』で経験したことや気持ちを大切に、面白い表現が出来る役者になりたいです」と今後の目標についても語っていました。
有名芸能人を両親と祖父に持つ凪さんのデビューに、ネット上では「いい感じに2人に似ていてイケメン」と容姿を称賛する声や「かなり期待できる」と、映画を楽しみにする声が。また、古谷さんが「横溝正史シリーズ」で金田一耕助役を演じていることから、「金田一少年の事件簿に主演して、リアルな『じっちゃんの名にかけて』を繰り出す未来までみえた」と期待を込めたコメントもあがっていました。
降谷凪さんのコメント映画の撮影現場に行くのは初めてだったから緊張したけど、スタッフの皆さんに優しくしてもらったので楽しかったです。
休み時間には、岩井監督にオモチャでいたずらをしたりしました。
触ったら変形するオモチャで、監督に渡したら「わー!」ととても大きな声で驚いていました。
『ラストレター』で経験したことや気持ちを大切に、面白い表現が出来る役者になりたいです。
ねとらぼ
MEGUMIと降谷建志の息子が映画デビュー 祖父・古谷一行の血筋に「『じっちゃんの名にかけて』を繰り出す未来」を期待する声も
引用元:ねとらぼ