中国の航空事故をアンドリュー・ラウが映画化、“奇跡の実話”が公開

引用元:映画ナタリー
中国の航空事故をアンドリュー・ラウが映画化、“奇跡の実話”が公開

2018年に中国で起きた飛行機事故を題材とした「The Captain(英題)」が「フライト・キャプテン 高度1万メートル、奇跡の実話」の邦題で公開される。

【写真】「フライト・キャプテン 高度1万メートル、奇跡の実話」(メディアギャラリー他14件)

四川航空3U8633便が、1万mの高空を飛行中に操縦室のフロントガラスが破損したことで墜落の危機に陥る。そんな極限状態の中、乗客を守り抜いた機長やクルーたちの活躍を描いた本作。国民的英雄となった機長のリューに扮したのは「マンハント」のチャン・ハンユー。「インファナル・アフェア」「頭文字D THE MOVIE」などを手がけたアンドリュー・ラウがメガホンを取った。中国では興行収入450億円を超えるヒット作となった。

このたび場面写真も一挙解禁。絶体絶命の状況下で乗客の命を守るため、酸素マスクを装着しながら懸命に操縦を続けるリューの姿や、副操縦士が窓の外に投げ出される衝撃的な場面などが切り取られている。

「フライト・キャプテン 高度1万メートル、奇跡の実話」は6月26日に東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋ほか全国で公開。

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