やっぱり唐田えりかが好き? 東出昌大が謝罪の囲み取材で漏らした本音

やっぱり唐田えりかが好き? 東出昌大が謝罪の囲み取材で漏らした本音

 違うだろぉ、違うだろぉ!――。会見を見た人はこう突っ込みたくなったに違いない。

 17日、都内で行われたドキュメンタリー映画「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」の公開直前トークイベントに登場した俳優の東出昌大(32)に対してだ。

 女優・唐田えりか(22)との不倫報道後、初めて公の場に姿を見せた東出は冒頭、囲み取材の報道陣に向かって頭を下げ、騒動を謝罪。そして、「最も謝罪しなければならないのは妻に対してだと思っております」と切り出したのだが、その後は仰天のホンネ発言が飛び出した。

「カメラの前で私が何かを発言することによって、これ以上、妻を傷つけたくありません。お答えできることに限りがあると思いますが、よろしくお願いします」

 黒のダークスーツ姿で、やや視線を落としながら、一言ずつ絞り出すように答えていた東出だったが、記者がざわついたのが「唐田さんが好きなのか、杏さんを好きなのか」という質問の時だった。

「申し訳ございませんが、お相手のこともあるので、また私の心の内をここで話すことは妻を傷つけることになるので話せません」

 お相手のこともある? 心の内を話すと妻を傷つける? この言葉をそのまま受け取れば、東出の心はいまだに唐田にあるということだ。囲み取材で唐田とは「別れた」と言っていたのは一体、何だったのか。

 家族問題評論家の池内ひろ美氏がこう言う。

「いくら関係がギクシャクしているとはいえ、妻のことを『お相手』とは呼ばないでしょうし、『妻を傷つける』というのですから、どう考えても唐田さんが好きという意味でしょう。(唐田と)『別れた』というのも自身が婚姻中の身であるということを考えた上での発言だと思います。いずれにしても、これはアウト。もはや、(杏と)やり直す可能性は低いとみるべきでしょう。杏さんだって、この発言はずっと覚えていると思います」

 いやはや、これでは東出は何のために囲み取材に応じたのか分からない。もう少し考えて答えるべきだったのではないか。

「こういう場面では多くを語ってはいけません。申し訳ない。悪かったと繰り返すだけでいいのです。誠実に受け答えしようと思って失敗してしまったようですね」(前出の池内氏)

 正直というのか、何というのか……。