ホリエモン、イベント中止を求める声に反論「またゼロリスク症候群のバカが湧いてきた」

引用元:スポーツ報知
ホリエモン、イベント中止を求める声に反論「またゼロリスク症候群のバカが湧いてきた」

 ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(47)が17日、自身のツイッターを更新。22日に予定しているイベント「ホリエモン祭 in 名古屋」の開催が賛否を呼んでいることに、自身の見解を示した。

 堀江氏はユーザーから寄せられた「感染リスクがほとんどない→絶対無いわけではないので、万が一感染が拡大した場合、全く関係ない高齢者に感染したら死亡率さえ出てくるわけで。満員電車は現在止める事は出来ませんが、このイベントは中止しようと思えば中止出来るわけで、それをあえて開催すると言うのもどうかと。。。」という投稿を引用して、「またゼロリスク症候群のバカが湧いてきた。。。一人で家にこもって誰にも会わない(例え宅配便の人ですら)とかしないと感染リスクはゼロにはならないでしょう。そして、一人で家にいても地震とか火災で死ぬリスクはなくならない」と返答。

 また、「お金の問題ではないんですね。イベント中止にすると保険適応外らしいのでそれで渋ってるのかと思いました。貴方の感染リスクはどこからが危ないんですか?殆ど感染リスクがない根拠をお聞きしたい」という投稿に対しては、「大体、勝手に会場がキャンセルしてんだからキャンセルフィーなんかかかるわけないじゃん。俺はノーギャラなんだから行かない方が得なんだよ笑。殆ど感染リスクがないのは集まる人数が少なく、不特定多数が飛沫を飛ばすようなイベントでなく適切な感染症対策をとるから」とした。

 別の投稿では「我々のイベントは困らないけど、イベント今やらないと生活が困窮してる人は山のようにいますよ。不必要な自粛をやめましょうね、って啓蒙をしてるだけ」とつづっている。

 堀江氏は11日、「ホリエモン祭 in 名古屋」について、「そもそもせいぜい300人程度の『小規模』イベントだから笑。フランスとかシンガポールは1000人以上を目安に中止されてる。そして、3/22はまだ自粛要請の先の日だからな笑」と予定通りの開催の意思を示した。15日には否定的な声に「ほんと不謹慎厨マジうざい。こいつらが不要な圧力をかけまくってる」と投稿している。 報知新聞社