『ファイナルファンタジーVII リメイク』召喚獣「リヴァイアサン」や初心者の館、新要素「ジュークボックス」などの情報が公開!

引用元:IGN JAPAN
『ファイナルファンタジーVII リメイク』召喚獣「リヴァイアサン」や初心者の館、新要素「ジュークボックス」などの情報が公開!

『ファイナルファンタジーVII リメイク』の召喚獣「リヴァイアサン」や初心者の館、新要素「ジュークボックス」などの情報が公開された。体験版で操作できたバレットのバトル情報についても、あらためて情報が公開されている。
<てきのわざ>と水竜の召喚獣「リヴァイアサン」が公開

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マテリア<てきのわざ>を装着すると、特定の敵の技を受けたときに一定確率でその技を習得する。一度習得した敵の技は、以降<てきのわざ>マテリア装着時に使用できるようになる。敵の技をなんでもかんでも習得できるわけではなく、特定の技のみ習得可能な点は注意しよう。
召喚マテリアは装備すると特定のバトル中にサモンゲージが溜まり、それで召喚獣を呼び出すことが可能になるもの。公開された「リヴァイアサン」は水竜の姿をした召喚獣で、どの属性にも属さない存在だ。バトルでは長い尾を振り回し、大波を呼び寄せて敵を掃討する。

リヴァイアサンはオリジナル版ではゲームの中盤以降、東洋風の町「ウータイ」にて入手可能なマテリアだった。ちなみに、ウータイでは水神として信仰されている召喚獣だ。
ミッドガルでリヴァイアサンが登場と聞くと、違和感のある人もいるかもしれない。しかし、リヴァイアサンはオリジナル版の体験版(壱番魔晄炉爆破作戦を描くもの)で登場していた召喚獣でもある。演出とグラフィックが特徴で、当時プレイした筆者はかなり印象に残っている。リメイク版でも迫力あるものになっているはずだ。
「初心者の館」とリメイク版からの新要素「ジュークボックス」
FFシリーズでおなじみでオリジナル版にもあった「初心者の館」。こちらがリメイク版にも登場すると判明した。リメイク版の初心者の館では武器成長の方法を教えてもらえるそうだ。1階は武器屋があり、2階は自警団の拠点になっているとのこと。
オリジナル版では元ソルジャーのクラウドがゲームのシステムを教えてくれる場所だった。「しかも、無料でだ!」のセリフが有名で、ノリノリでNPCに解説する姿が記憶に残っている人も多いだろう。リメイク版ではどのようになっているのか楽しみだ。

また、リメイク版からの新要素「ジュークボックス」が公開された。リメイク版では街を歩いていると、ところどころで音楽がかけられている場所があるとのこと。音楽は「ミュージックディスク」としてショップや街の住人から入手可能で、それをジュークボックスで再生して楽しめるそうだ。アバランチが集う酒場のセブンスへブンにもジュークボックスがある模様だ。

遠距離戦を得意とするバレットのバトル情報
バレットは反神羅組織「アバランチ」のリーダーで右腕が銃になっているキャラクター。戦闘においては□ボタンの「たたかう」で銃を連射し、遠距離戦を得意としている。□ボタンの長押しでの連射も可能だ。先日配信された体験版においては、クラウドの近接攻撃では届かない敵をバレットの銃で倒していく場面があった。
△ボタンの固有アビリティは「ぶっぱなす」だ。これを使うと、ATBゲージが大きく溜まる。「ぶっぱなす」は一度発動するとチャージ時間が必要になるが、発動後は△「エネルギーリロード」でチャージ時間を短縮できる。

公開されたアビリティ(コマンド選択で使うアビリティ)は「フュエルバースト」と「アバランチ魂」の2つ。「フュエルバースト」はATBゲージを全て消費し、バースト効果が大きい高威力の弾を放つもの。「アバランチ魂」は発動後の一定時間、仲間がダメージを食らった時に自身のHPを分け与えるようになる。
本作では敵のHPゲージの下にバーストゲージがあり、これを最大まで溜めると敵が無防備なバースト状態になる。「フュエルバースト」はバースト状態を狙うのに適したアビリティになっているのだろう。

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TETSUYA NOMURA/ROBERTO FERRARI
LOGO ILLUSTRATION: © 1997 YOSHITAKA AMANO
※画面は開発中のものです 。 ※本作は1997年に発売された『FINAL FANTASY VII』(原作)のリメイク作品です 。 ミッドガル脱出までの原作を元にオリジナルの要素を加えた作品となり、複数作で展開予定の第一作目です 。 重田雄一