文化放送社長、新型コロナ余波でライオンズナイターは「対策が必要で、クライアントへの説明の必要も生じています」

引用元:スポーツ報知
文化放送社長、新型コロナ余波でライオンズナイターは「対策が必要で、クライアントへの説明の必要も生じています」

 文化放送の上口宏社長の定例会見が16日、東京・浜松町の同局で開かれた。

 新型コロナ余波の拡大について、同社長は「中々、収束することなく、拡大しています。3月11日付けで改めて対策マニュアルを更新。これまで時差出勤、会合の自粛などしてきましたが、社内で感染者が生まれた場合も想定した対策を立てねばならない」と話した。

 「営業面ですが、有料、無料関係なくイベントを中止。ナイターのプロ野球中継も開幕が3月20日から4月の10日以降に延びた中、対策が必要で、クライアントへの説明の必要も生じています」とした。

 その上で「新型コロナがどう収束していくかを注視しております。社員の健康、取材上の注意はもちろん、番組出演者、スタッフへの注意も含め、総合的な面で何か起きた時の対応していきたいと思っています」と続けた。 報知新聞社