「スカーレット」名古屋地区は23・4% 関東地区の19・5%を大幅に上回る

引用元:中日スポーツ
「スカーレット」名古屋地区は23・4% 関東地区の19・5%を大幅に上回る

 週末に放送されたNHK総合テレビ人気番組の視聴率が名古屋地区で軒並み関東地区を上回ったことが16日、ビデオリサーチの調べで分かった。

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 14日(土)の朝ドラ「スカーレット」は23・4%で、関東地区の19・5%を大幅に上回った。その直後の「チコちゃんに叱られる!」も18・6%(関東地区13・9%)と高い数字をマークした。さらに無観客で開催されている同日の大相撲春場所7日目も18・1%(同15・6%)だった。

 ただ15日(日)の大河ドラマ「麒麟がくる」は、名古屋地区が16・6%で前週比で0・3ポイント下げたのに対し、関東地区は1・0%アップの15・0%と接近してきた。

 また、日曜夜8時の時間帯で強さを発揮するテレビ朝日系「ポツンと一軒家」は、名古屋が20・7%だったのに対して関東地区が22・2%と上回った。

 全体的に名古屋人のNKH好きが顕著となったようだ。