伊藤英明「病室で念仏を」第8話公開オペで8・5%

引用元:日刊スポーツ
伊藤英明「病室で念仏を」第8話公開オペで8・5%

俳優伊藤英明(44)主演のTBS系ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」(金曜午後10時)の第8話が13日に放送され、平均視聴率が8・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが16日、分かった。

同ドラマは、僧侶であり救命救急医でもある伊藤演じる主人公・松本照円の奮闘を通して「生きることとは、そして死ぬとは何か」を問う一話完結形式の医療ヒューマンドラマ。

第1話からの視聴率は11・3%、10・3%、8・2%、8・1%、9・0%、7・9%、8・9%、7・8%だった。

第9話の内容は、濱田(ムロツヨシ)が担当した、心臓外科学会の理事長・大貫(きたろう)の3歳の孫・川崎美咲(中野翠咲)の容体が急変した。すぐに松本(伊藤英明)が対応し、濱田も駆けつけ緊急オペが行われたが、オペの失敗が発覚し、投資家リチャード・ポー(近藤公園)から融資を断られてしまう。小児用ハートセンター設立をあきらめられない濱田は、「もう1度だけチャンスを与えてほしい」と、難しい手術の公開オペを提案する。ところが、公開オペが始まってすぐに異変が起きる。美咲のオペ後から様子がおかしい濱田に松本は…。

一方、松本が父のように慕う、憲次(泉谷しげる)のがん治療が始まった。ステージ4の肺線がんである憲次の治療は厳しいが、憲次は松本の懇願により治験薬での治療を決意していた。投薬を開始し、経過は順調に思われたが…。