『死にたい夜にかぎって』賀来賢人と山本舞香のダンスにネット「涙が止まんない」

『死にたい夜にかぎって』賀来賢人と山本舞香のダンスにネット「涙が止まんない」

 俳優の賀来賢人が主演を務めるドラマ『死にたい夜にかぎって』(MBS/毎週日曜24時50分、TBS/毎週火曜25時28分)の第3話が放送され、浩史(賀来)とアスカ(山本舞香)がケンカしながらダンスを踊るシーンに、ネット上には「切なくて人間くさい」「涙が止まんない」などの声が集まった。

【写真】初恋の相手・吉野さん(中村里帆)と再会した浩史(賀来) 『死にたい夜にかぎって』第3話より

 ある夜、アスカから浮気相手に送るはずのメールが間違って浩史に届いてしまう。そんな中、職場では、部下の岡田(小西桜子)が浩史に猛アタック。これまでずっと、アスカに尽くしてきた浩史だったが、その気持ちに変化が訪れる…。

 岡田へ気持ちが傾いた浩史は、彼女がライブ出演するクラブに足を運び告白。しかしすっかり気持ちが冷めてしまった岡田から、浩史はあっさりとフラれてしまう。失恋のショックからフテ寝する浩史だったが、ダンスにハマっているアスカのステップのせいで眠れない。

 悲しみが抑えきれない浩史はアスカに対して「仕事で疲れてるときにドスンドスン横に動かれると疲れるんだよ! それよりもちゃんとした踊りだったらしょうがないなぁってなるんだよぉ!」と激昂。するとアスカも「ひどいよ!」と激怒し「じゃあ踊ってみろよ!」と声を上げる。すると浩史は音を立てないようなステップを披露。浩史の足さばきに「結構いいね」と感心したアスカは、彼のステップを真似してみせる。向き合って踊っていると、アスカが笑い出し「変なの」とポツリ。この言葉に浩史も笑顔で応える。

 2人のユーモラスなやりとりにネット上には「ダンスシーンめっちゃいいな」「儚くて切なくて人間くさい」といったコメントが寄せられ、さらに「涙が止まんないんだけど」「泣けて、笑える」などの投稿も相次いだ。