メーガン妃、カナダ帰国前にプライベートミーティングを開催

引用元:ELLE ONLINE
メーガン妃、カナダ帰国前にプライベートミーティングを開催

現地時間3月9日(月)に最後の公務となるコモンウェルスデーの礼拝に出席したメーガン妃。その後、コモンウェルスの各国の学生たちをバッキンガム宮殿に招いてプライベートなミーティングを持ったことが明らかになった。メーガン妃はコモンウェルス大学協会(ACU)のパトロンを務めている。マラウイ、インドやカメルーン、バングラデシュ、ナイジェリアなどコモンウェルスの合計11か国の学生と対面した妃。学生たちは気候・環境問題、サステナブルな都市の必要性、保健問題の改革、テクノロジーが経済や雇用に及ぼす影響について、それぞれの専門分野に分かれてディスカッションを行い、妃も参加したという。妃は学生たちに「グループは分かれていますが、気候変動問題にこのような包括的なアプローチをとっているという点でつながっています。みなさんの解決法を重視している部分が私はとても気に入っています」。参加している学生によると会合は「とても感動的だった」という。 メーガン妃、カナダ帰国前にプライベートミーティングを開催 courtesy of The ACU via Instagram このミーティングの後、すぐに息子アーチーの待つカナダに帰国したという妃。今月末で王室を正式に離脱した後もACUのパトロンの役職は続ける予定。妃はロイヤルファミリーに入ってからずっと教育問題について熱心に取り組んできた。離脱後にヘンリー王子と運営していくチャリティ組織でも教育をテーマの1つにしていくという。これからどんな活動をしていくのか、正式発表を楽しみにしたい。

text: Yoko Nagasaka