『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』公開が2021年に延期

『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』公開が2021年に延期

 新型コロナウイルスの感染拡大が世界に広がる中、東宝東和は5月29日より公開予定だった映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』について、全米公開延期に伴い、国内の公開延期を発表した。

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 同社は「ユニバーサル・ピクチャーズは、本作の全米公開日を来年4月2日まで延期することを決定致しました。国内におきましては、現在、2021年の新たな公開日につきまして調整しております」と公開が来年になることを発表した。

 人気カーアクションシリーズの第9弾となる本作。当初の全米公開日は5月22日、日本公開は5月29日の予定だった。

 新型コロナウイルスをめぐっては、映画の公開延期が相次いでいる。

 東和ピクチャーズも、5月8日に公開予定だった『クワイエット・プレイス PART II』について、全世界での公開延期を受け日本公開の延期を決定。新たな公開日は未定。

 そのほか、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は4月10日から11月20日に、『ムーラン』は4月17日から5月22日に、『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』は5月22日から公開日未定となっている。