C&K、ベストセラーを映画化した『朝が来る』の主題歌に抜擢

　2020年6月5日より公開される河瀨直美監督の映画『朝が来る』の主題歌をC&Kが書き下ろした。

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　2019年の春にC&Kが出演したテレビ番組にコメンテーターとして河瀨直美監督も出演していたことがきっかけで、今回の取り組みが始まった。C&Kが映画主題歌を担当するのは今回が初めてだ。「アサトヒカリ」は、C&Kのこれまでの制作のスタイルとは異なり、監督や映画スタッフとタッグを組み、それぞれの意見を交わし切磋琢磨し完成した。

　辻村深月のヒューマンミステリーを、『あん』、『光』の河瀨直美監督が映画化した『朝が来る』は、実の子を持てなかった夫婦と、実の子を育てることができなかった14歳の少女を軸に、家族の絆と葛藤を描く。夫婦を永作博美と井浦新、そして望まぬ妊娠をし、実の子を育てることができなかった少女を蒔田彩珠が演じ、浅田美代子、山下リオ、森田想、堀内正美、山本浩司、三浦誠己、池津祥子、若葉竜也、青木崇高、利重剛らが脇を固める。血のつながりか、魂のつながりか──現代の日本社会が抱える問題を深く掘り下げる感動のヒューマンドラマをお見逃しなく。

◎公開情報
『朝が来る』
2020年6月5日（金）より、全国公開
監督・脚本：河瀨直美
出演：永作博美、井浦新、蒔田彩珠、浅田美代子ほか
配給：キノフィルムズ
（C）2020年「朝が来る」Film Partners