TOKIO長瀬智也が元カノ・浜崎あゆみのライブに“飛び入り”の可能性

TOKIO長瀬智也が元カノ・浜崎あゆみのライブに“飛び入り”の可能性

 中居正広(47)のジャニーズ事務所退所に続き「TOKIO」の長瀬智也(41)が2021年春以降に退所するかもしれないと、2月26日配信の文春オンラインが伝えた。長瀬は元メンバーの山口達也(48)の不祥事によって音楽活動が休止したままのTOKIOにイラ立ちを募らせているという。このニュースには長瀬のファンだけでなく、浜崎あゆみ(41)のファンも敏感に反応している。

 浜崎は今年元日、ファンクラブのサイトで自らの出産を発表。その後、長瀬の退所報道が出たわけだが、タイミングが重なったことに双方のファンが色めき立っているのだ。かつて浜崎と長瀬は誰もが羨むようなお似合いのカップルだった。仕事でロスから帰ってくる浜崎を長瀬が成田空港まで迎えに行き、待ち構える報道陣の前で手をつないで歩いてみせたこともあった。浜崎は長瀬のことを〈1番目に好きな人じゃなくて0番目に好きな人。魅かれ合い過ぎて届かない存在〉と表現したこともある。

 そんな2人が、破局から13年の歳月を経て再接近するかもしれないという。

「といっても、さすがに40歳を越えた2人の“復縁”は考えにくい。現実的なのは、あゆのライブに長瀬がサプライズ出演することです。21年春以降に長瀬とジャニーズ事務所の契約が終了すれば障壁はなくなります。あゆのファンにとって2人は“理想のカップル”ですから、拍手喝采で迎えられるでしょう」(音楽関係者)

 最近の浜崎のライブツアーは観客動員数の落ち込みぶりが顕著。かつてはアリーナ会場がメインだったが、最近は2000人規模のホールが中心。長瀬が“飛び入り参加”すれば盛り上がるのは確実で、また普段から「ライブに飢えている」と公言する長瀬にとっても悪い話ではない。

 もうひとつの最接近はテレビでの共演だ。浜崎の自伝的小説「M 愛すべき人がいて」がエイベックス所属の安斉かれん(20)の主演でドラマ化(テレビ朝日系)されるが、ファンの関心は早くも21年以降の“続編”に移りつつあるという。

「『M』はエイベックスの松浦勝人会長と浜崎さんの恋愛模様を描いた作品です。若者向けの深夜ドラマで視聴率が5~6%台をクリアできれば、すぐに続編の制作に着手する流れにあるといいます。今回の『M』は松浦会長との破局で話が終わりますが、続編が実現されたら長瀬との7年間にわたる愛憎劇を盛り込んだ内容になるでしょう。脚本は誰が書くのか、長瀬役は誰が務めるのか、興味は尽きません。今作以上の話題作になることだけは間違いありません」(テレビ関係者)

 さすがに「M」の続編に長瀬が本人役で出演することは考えにくいが、長瀬の退所の動きとともに、浜崎の動きからも目が離せなくなってきた。

(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)