引用元：中日スポーツ
お笑いコンビ「アンタッチャブル」の山崎弘也（43）と柴田英嗣（44）が、8日放送のフジテレビ系「THE MANZAI 2019 マスターズ」（日曜午後7時）で10年ぶりに新ネタでの漫才を披露した。
同番組は誰もが認める漫才の名手が顔をそろえ、サンドウィッチマンやタカアンドトシらも出演。
アンタッチャブルは登場すると、柴田が「10年ぶりのステージです」と切り出したのに対し、山崎が「ザキヤマが～、『THE MANZAI』に～、来る～」と自身のギャグで笑いを誘った。その後は「神対応」をテーマにネタを展開。
10年間の出来事を山崎が「ファンキーでモンキーでベイビー」と、かつて柴田と騒動があったファンキー加藤を想定させるボケで爆笑をさらうと、柴田は「それで説明しちゃダメ」とすかさずツッコミを入れていた。
2人の漫才を見届けた司会の「ナインティナイン」も感慨深げ。岡村隆史が「なんでしょう。得した感がある」と言えば、矢部浩之も「特別な日じゃないですか」と続けた。
アンタッチャブルは1994年に結成。2004年に「爆笑オンエアバトル」第6回チャンピオン大会、「M―1グランプリ」で優勝し大ブレーク。その後は個人活動に力を入れ、09年以降はコンビ活動はなかった。しかし、柴田がゲスト出演した11月29日放送のフジ系バラエティー「全力！脱力タイムズ」（金曜午後11時）に山崎がサプライズで登場し、10年ぶりに漫才を披露。SNSなどで大きな反響を呼んでいた。
