カーディ・B、『ワイスピ』シリーズ最新作にキャスティングされるきっかけとなった意外な人物とは?

引用元:Billboard JAPAN
カーディ・B、『ワイスピ』シリーズ最新作にキャスティングされるきっかけとなった意外な人物とは?

 現地時間2020年3月10日、米人気トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』に、映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の主演を務める俳優のヴィン・ディーゼルが出演した。

 映画『ワイルド・スピード』シリーズ第9作目となる今作には、映画『ハスラーズ』で銀幕デビューを飾ったラッパーのカーディ・Bが出演しているが、ディーゼルが彼女がキャスティングされるきっかけとなった意外な人物を明かした。

 カーディ以外にもジョン・シナなどが、シリーズ初出演となった新作の共演者たちについて「ジョン・シナとは、一緒に仕事ができて光栄だったし、本当に素晴らしかった。ご存知の通り、ヘレン・ミレンも出演しているし、シャーリーズ(・セロン)もいる」とディーゼルは述べ、「後は、俺の娘がキャスティングを望んでいたこともあって、カーディ・Bも出演している」と自身の4歳の娘ポーリーンのたっての願いで出演が実現したと話した。

 司会のジミー・キンメルが「娘に“パパ、カーディ・Bを映画にキャストしてくれない?”って言われて、君は“お、いいアイディアだな”って答えたの?」と問うと、ディーゼルは「“素晴らしいアイディアだ!”って言ったよ、彼女が(カーディ・Bの楽曲)“I Like It Like That”をまさに聴いてる時に」と説明している。

 最新作がクランクアップするおよそ1か月ほど前の昨年10月、カーディが新たにキャスティングされたことが報じられた。彼女は、ディーゼル演じる主人公ドミニク・トレットの過去と繋がりがある女性レイサ(Leysa)役を演じる。

 映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は、5月22日より全米公開、5月29日より日本公開される。