ディズニー実写版『ピーター・パン』のピーター・パンとウェンディ役が決定

引用元:IGN JAPAN
ディズニー実写版『ピーター・パン』のピーター・パンとウェンディ役が決定

デヴィッド・ロウリーが監督する『ピーター・パン』の実写映画『Peter Pan Wendy(原題)』に、アレクサンダー・モロニーがピーター・パン役で、エヴァー・アンダーソンがウェンディ役で起用されたことが報じられた。
Varietyの報道によると、モロニーはロストボーイズのリーダーで帽子に羽を付けた永遠に歳を取らないピーター役を務め、アンダーソンはダーリング姉弟の長女ウェンディ役を務めるとのことだ。

Varietyの情報元によると、本作は2019年公開の『わんわん物語』実写リメイクとともにDisney+で公開するのではなく、劇場での公開を予定しているとのこと。モロニーとアンダーソンがスクリーンを飛び回る様子が観られる予定ようだ。
モロニーとアンダーソンはまだ新人で、演技の経験は数えるほどしかない。モロニーは、英ドラマ『The Reluctant Landlord』やアニメシリーズ『Claude』で知られており、一方ミラ・ジョヴォヴィッチの娘であるアンダーソンは、『バイオハザード: ザ・ファイナル』でレッドクイーン役を演じ、2020年5月1日に日米同時公開の『ブラック・ウィドウ』ではナターシャ・ロマノフの幼少期を演じている。

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実写映画『Peter Pan Wendy』は、デヴィッド・ロウリーが監督を務め、プロデュースはジム・ウィテカー、脚本はロウリーとトビー・ハルブルックスが共同で担当する。ロウリーとハルブルックスは、以前実写リメイク『ピートと秘密の友達』でも共同で脚本を執筆している。
本作は、続々と登場するディズニー名作アニメのリメイク作品に仲間入りする。ディズニーの最新実写映画『ムーラン』は、全米オープニング収益が8500万ドルになると予想されている。
長年愛された寓話の実写版である『ムーラン』は、スクリーニングでそのアクションと、成熟ぶり、美しさが称賛されており、ディズニー名作アニメの実写リメイク史上最高の作品であると述べている記者もいる。 Adele Ankers