“孤独死”に対峙する現代劇、TOKYOハンバーグ「朧な処で、徐に。」

“孤独死”に対峙する現代劇、TOKYOハンバーグ「朧な処で、徐に。」

TOKYOハンバーグ「朧な処で、徐に。」が、4月9日から19日まで東京・サンモールスタジオで上演される。

【写真】TOKYOハンバーグ Produce Vol.28「朧な処で、徐に。」チラシ裏(メディアギャラリー他1件)

大西弘記が作・演出を手がける「朧な処で、徐に。」は、“孤独死”をテーマにした現代劇。劇作家・海原久美子は、新作戯曲の執筆に取り組んでいたがスランプに陥ってしまう。そんな中、内縁関係の純一から、知り合いが孤独死したという話を聞く。その話題に関心を持てなかった海原だったが、ひょんなことから若い頃に世話になった先輩俳優が孤独死していた事実を知り……。

出演者には井上薫、脇田康弘、矢内文章、橘麦、槌谷絵図芽、北澤小枝子、今井聡、柴田和宏、三枝悠平、村田正純、當瀬このみ、石田彩、浜中くるみ、葵ミサ、そして宇鉄菊三、堂下勝気が名を連ねた。

■ TOKYOハンバーグ Produce Vol.28「朧な処で、徐に。」
2020年4月9日(木)~19日(日)
東京都 サンモールスタジオ

作・演出:大西弘記
出演:井上薫、脇田康弘、矢内文章 / 橘麦、槌谷絵図芽、北澤小枝子 / 今井聡、柴田和宏、三枝悠平、村田正純 / 當瀬このみ、石田彩、浜中くるみ、葵ミサ / 宇鉄菊三、堂下勝気

※脇田康弘の「脇」は異体字、當瀬このみの「瀬」は旧字体が正式表記。