号泣する人続出!「スカーレット」覚悟のシーンに「つらい」

号泣する人続出!「スカーレット」覚悟のシーンに「つらい」

 NHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土、総合・午前8時~ほか)の135回が11日に放送され、SNS上には「号泣した」という声が続出するなど、大きな反響を呼んでいる。(以下、ストーリー詳細に言及しています)

八郎も交えた穏やかな日々…【画像】

 戸田恵梨香がヒロインを演じる「スカーレット」は、焼き物の里として知られる滋賀の信楽の地で、主人公・喜美子が男性ばかりの陶芸の世界で奮闘していく姿を追う物語。第23週「揺るぎない強さ」が放送中だ。 135回では、喜美子が覚悟を決め、ついに息子の武志(伊藤健太郎)に彼の病気が白血病であること、余命が3~5年と医師から告げられていることを伝えるに至った。自らの病気に察しがついていた武志だが、母の言葉に動揺が隠せない様子だった。 SNS上では、丁寧に描かれた喜美子と武志の2人きりのやり取りに、涙したという声が続出。「つらい」「しんどい」「号泣」とストーリー展開に胸を痛める人も多い。一方で、母と息子でともに病と闘っていこうと心を決める姿に、胸を打たれたという視聴者の声もたくさんつぶやかれている。 12日放送の136回では、喜美子が武志の父である八郎(松下洸平)や、妹の直子(桜庭ななみ)らとの食事会を計画する。武志の病気を打ち明けるつもりだったが、武志はそれを拒否。医師の大崎(稲垣吾郎)に相談することになる。(山田貴子)