マーベルドラマ『The Falcon and The Winter Soldier』の撮影が新型コロナウィルスへの懸念で中止に

引用元:IGN JAPAN
マーベルドラマ『The Falcon and The Winter Soldier』の撮影が新型コロナウィルスへの懸念で中止に

Disney+による『The Falcon and The Winter Soldier(原題)』のプラハでの撮影が、新型コロナウィルスの影響を懸念して中止されたことが明らかとなった。地方自治体が学校を閉鎖して旅行やイベントに規制が設けられたとき、マーベルのドラマシリーズはプラハで撮影していたという。
同シリーズのほとんどはアトランタで撮影されたが、Deadlineによると、先週金曜にプラハで短期間の撮影が始まったとのこと。撮影は1週間で終了する予定だったが、製作が中止された後に全員がアトランタへ戻るよう命じられ、計画されていたプラハでの撮影が完了するかどうかは不明だ。

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『The Falcon and The Winter Soldier』は以前にも、プエルトリコで予定されていた撮影がマグニチュード6.4の地震の影響を受けたが、現時点では計画通り8月にDisney+で配信開始されるようだ。
同シリーズは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストでキャプテン・アメリカのシールドを受け継いだアンソニー・マッキー演じるファルコンと、セバスチャン・スタン扮する洗脳から脱したヒットマン、ウィンター・ソルジャーを主人公にしたスピンオフドラマで、2人が古い敵ジーモを倒すために協力する展開となる。

『The Falcon and The Winter Soldier』はDisney+で配信されるマーベルの数多いスピンオフドラマの一つで、その他には『WandaVision(原題)』と『Loki(原題)』、『She-Hulk(原題)』、『Hawkeye(原題)』、『Ms. Marvel(原題)』もリリースされる予定だ。 Matt Kim