“おジャ魔女ファン”な三浦翔平に石田彰、浜野謙太が『魔女見習いをさがして』に参加!

引用元:Movie Walker
“おジャ魔女ファン”な三浦翔平に石田彰、浜野謙太が『魔女見習いをさがして』に参加!

それまでの“魔法少女もの”とは異なるテーマ性で当時の子どもたちに大きな影響を与え、いまなお根強く愛され続ける「おジャ魔女どれみ」シリーズ。その放送開始から20周年を記念して製作されるアニメーション映画『魔女見習いをさがして』が5月15日(金)より公開。このたび本作の追加キャスト情報と最新ポスタービジュアルが解禁された。

【写真を見る】奥にどれみたちの姿も!?『魔女見習いをさがして』の追加キャスト情報&ポスタービジュアルが到着

本作は「おジャ魔女どれみ」始まりの場所であるMAHO堂のモデルとなった洋館の前で出会った3人のヒロインが、「どれみ」ゆかりの地を巡る旅を通して、大人になって見失ってしまった大切なものを探していく物語。3人のヒロインの声を、“おジャ魔女どれみ世代“である森川葵と松井玲奈、百田夏菜子が務めることが先日発表され、大きな反響を集めている。

そんな本作に、このたび新たに3名の男性キャストの出演が決定。まずはヒロイン3人と旅の途中で出会い「おジャ魔女どれみ」好きという共通点で意気投合する大学生の大宮竜一役に、話題作への出演が相次ぐ三浦翔平。大の“おジャ魔女どれみ好き”を公言している三浦は、自身と同じおんぷちゃん好きという役柄で初の長編アニメ映画声優に挑む。

そして松井演じるミレを尊敬する職場の後輩、矢部隼人役には「新世紀エヴァンゲリオン」や「銀魂」などで知られる実力派声優の石田彰、さらに百田演じるレイカに依存しているミュージシャン志望のダメ彼氏、久保聖也役を「在日ファンク」のボーカル兼リーダーで、俳優としても活躍著しい浜野謙太が演じる。

また追加キャストの解禁にあわせて、ポスタービジュアルが解禁。春の日差しが差し込む暖かな街を3人のヒロインたちが歩く姿が描かれ、新たな魔法の物語の始まりを予感させる仕上がりに。さらに街角の奥にはどれみたち“魔女見習い”の姿も。果たして彼女たちの旅路の果てにどんなマジカルな展開が待ち受けているのか、本作の公開がいまから待ちきれない!

<コメント>

●三浦翔平(大宮竜一役)

「子どもの頃『おジャ魔女どれみ』が好きで観ていましたが、大人になってから観返すと、単なる少女向けのアニメではなく、友情や、成長、家庭環境など、子どもたちのリアルな日常を切り取ったストーリーの魅力に、改めて『おジャ魔女どれみ』が好きになりました。なので『おジャ魔女どれみ』の最新作が公開されると知って、”勝手に”自身のSNSやラジオで宣伝していました(笑)。

そしたらまさか、憧れていた”声優”として出演オファーをいただき本当に驚きと喜びで、二つ返事で『やります!』とお返事させていただきました。もともと自分がおんぷちゃん推しだったので、僕と同じおんぷちゃん好きの大宮竜一役をやらせていただけるのは夢のような気分です。大宮は鈍感で、ちょっとドジな一面もありますが、すごくピュアな男の子。大宮を演じる上で色々考えていた僕に、監督は『自分の思うままに演じてほしい』と言ってくださり、自然と役に入って演じることができました。

この作品は『おジャ魔女どれみ』を観ていた方たちはもちろん、初めて観る方も忘れていた子どもの頃の気持ちを思い出させてもらえる映画となっております。”自分の好きなもの”からつながり、生まれる友情のストーリーです。是非、劇場でどれみたちの”魔法”を体感してください」

●石田彰(矢部隼人役)

「僕が演じた矢部は、主人公の一人ミレの後輩で、一生懸命尻尾を振って彼女のことを追いかけ、かつ守ろうとするかわいい子犬系のキャラクターです。女性たちを支える役回りの中で、彼自身も現実の中で一生懸命生きている、と伝わるように演じました。放送されていた当時、毎週オンエアを楽しみにしていて、当日の午後とか翌日とかに『今週のおジャ魔女はどうだこうだ』って話で一緒に盛り上がっていた友達を誘って、ぜひ劇場へ越しください」

●浜野健太(久保聖也役)

「またいつか声優に挑戦してみたいと思っていたので、オファーをいただいてとても嬉しいです。しかも百田さん演じるレイカの彼氏役!(笑)。けど蓋を開けてみたらダメなやつでした(笑)。僕の演じる聖也は、レイカに依存しているダメな男。けど最初から悪者ではなく、普段はレイカと和気あいあいとしているからこそ、なかなか突き放せないような愛嬌もあるやつです。脚本を読ませていただき、いろいろなところに希望は転がっているんだ、ということに改めて気づかせてもらえました。アニメの世界から暖かく力をもらえると思います。現実のみなさんに寄り添って作られているので、観ていただければすごく暖かい気持ちになれると思います」

(Movie Walker・文/久保田 和馬)