中条あやみがパラカヌーに出会い変わっていく「水上のフライト」予告、主題歌も収録

引用元:映画ナタリー
中条あやみがパラカヌーに出会い変わっていく「水上のフライト」予告、主題歌も収録

中条あやみの主演作「水上のフライト」の予告編が、Youtubeで解禁された。

本作は、事故に遭い歩けなくなった主人公・遥が、パラカヌーという新たな夢を見つけて立ち直っていくさまを描くヒューマンドラマ。中条が遥、杉野遥亮が遥を支える仲間・颯太を演じ、遥の母・郁子役で大塚寧々、コーチの宮本役で小澤征悦も出演した。

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予告編の冒頭には、遥が走り高跳びの選手として活躍する姿が。続いて事故により心を閉ざした彼女が、パラカヌーと出会い少しずつ変わっていく様子が切り取られる。映像にはSUPER BEAVERが手がけた主題歌「ひとりで生きていたならば」も収められており、中条はこの楽曲への思いを「心が沈んでしまった時や、元気を出したい時にお守りのようにして聞きたい!と思いました」と語った。

「水上のフライト」は、6月12日より東京・新宿バルト9ほか全国で公開。土橋章宏が企画と脚本、兼重淳が共同脚本と監督を担当した。

■ 中条あやみ コメント
□ 主題歌について
初めて映画をエンディングまで観て、「一人で生きていたならば」が流れた時に、映画も音楽も1つになってとても素敵な作品が出来たという事に大きな満足感と幸せな気持ちで満たされました。
自分は決して一人じゃない。
だから寂しい気持ちにならなくてもいいし、色々な人がいて、色々な人生があるから面白いのだと、前向きな気持ちになります! 心が沈んでしまった時や、元気を出したい時にお守りのようにして聞きたい!と思いました。

(c)2020 映画「水上のフライト」製作委員会