メリハリボディは“個性”と話す美女「隠すようなものでもないし、あるからには見せる」

引用元:オリコン
メリハリボディは“個性”と話す美女「隠すようなものでもないし、あるからには見せる」

 テレビ番組や雑誌のグラビアページでも特集を組まれる機会が増え、“誰でも気軽に楽しめる趣味”として、幅広い層に浸透してきた感があるコスプレ。その魅力は、ウィッグや衣装を用意して好きなキャラクターになりきり、作品の世界観に没入できるところにあるという。今回はHカップボディを活かし、グラビアアイドルとしても活躍するコスプレイヤー・春野ゆこさんにインタビューを実施。コンプレックスを克服して、コスプレ活動に取り組むようになった経緯などを語ってもらった。

【画像】Hカップ美女のシースルードレスほか、爆弾ボディ満載の高クオリティコスプレ!

■もともとコンプレックスだったパーツも、コスプレによって武器に

――Twitterのフォロワー数が10万9000人(2020年3月時点)と人気の春野さんですが、フォロワー数が増え始めたのはいつ頃からですか?

【春野ゆこ】初音ミクやボーカロイドが好きで、6年くらい前からコスプレをするようになりました。最初は宅コスやスタジオ撮影だけしていたんですけど、3年ほど前に友だちに誘われて、初めて参加したコスプレイベントで、大勢の方に写真を撮っていただいたのがきっかけで、一気にフォロワーさんが増えました。

――春野さんといえば、セクシー系のコスプレをされることも多いですよね。

【春野ゆこ】Hカップは私の武器でもあるので、活かした衣装を着用することは多いですね。でもコスプレを始めるまでは、胸の大きさにコンプレックスしかなくて。普通の格好をしていても、ちらちらと見られることが多かったので、出かけるときは和装ブラで胸を潰すのが当たり前になっていたんですよ。

――そこから一転した理由とは?

【春野ゆこ】『奈良スパリゾートコスプレ』という、プールでコスプレ撮影ができるイベントがあるんですけど、どうしてもそのシチュエーションで撮影がしたくて。『僕は友達が少ない』の柏崎星奈の水着衣装で遊びに行ったんです。それで「今回は水着だし、隠さなくてもいいか」と思って写真をアップしたら、ものすごく反応がよくて。褒めてくれるコメントも多かったので、前向きに受け止められるようになりました。

――現在はコスプレに加え、グラビアアイドルとしても活動されていますが、こちらはどういった経緯で取り組まれることになったのでしょう?

【春野ゆこ】もともと、いろんなことに挑戦したい…という気持ちがあって。偶然、仲のいいレイヤー友だちに、グラビア活動をしている子が多かったので、「だったら私もやってみたい!」と思い、自分からDVDメーカーに売り込みに行きました。

――行動力がすごいですね! コスプレイヤーとしての撮影と違う部分はありますか?

【春野ゆこ】まず、化粧の薄さに驚きました(笑)。コスプレのときはカラコンを入れて、つけまつ毛もがっつり用意して、そのキャラクターになりきるメイクをしていましたが、グラビアDVDの場合は、ほぼすっぴんに見えるようなナチュラルメイクだったので、「これで隠しきれる!?」と不安になりました (笑)。