『R‐1ぐらんぷり2020』マヂカルラブリー・野田クリスタルが優勝 初の無観客開催

『R‐1ぐらんぷり2020』マヂカルラブリー・野田クリスタルが優勝 初の無観客開催

 史上最大の“ひとり芸”No.1決定戦『R‐1ぐらんぷり2020』の決勝戦が8日、カンテレ・フジテレビ系列で生放送され、マヂカルラブリー・野田クリスタルが優勝をした。

【写真】『R‐1ぐらんぷり2020』ファイナルステージに進んた3名

 今年で18回目の大会を迎える『R‐1ぐらんぷり』。令和初となる本大会には2532人がエントリー。審査員は桂文枝、関根勤、久本雅美、陣内智則、友近、勝俣州和の6人が務めた。さらに、新型コロナウイルス感染拡大の影響により無観客で開催し、視聴者投票としてテレビリモコンを使った「お茶の間d投票」と「ツイッター投票」を導入。

  決勝ファーストラウンドは、Aブロックがメルヘン須長、守谷日和、SAKURAI、野田。Bブロックが、ルシファー吉岡、ななまがり森下、ほしのディスコ、すゑひろがりず南條。Cブロックが、ヒューマン中村、おいでやす小田、ワタリ119、そして同日に行われた敗者復活枠で勝ち抜いた大谷健太の組み合わせ。

 ファイナルステージには、Aブロックから野田、Bブロックから南條、Cブロックから敗者復活の大谷が勝ち抜き、野田が16ポイント、南條が5ポイント、大谷が9ポイントで自作ゲームネタを披露した野田が優勝。野田は「やった!やった!やったー!」とVサインで喜び、賞金500万円を獲得した。