復活ステージ勝利の大谷健太がファイナル進出 R1

引用元:日刊スポーツ

<R-1ぐらんぷり>◇決勝◇8日◇フジテレビ

ピン芸人日本一決定戦「R-1ぐらんぷり2020」が8日、フジテレビ系で生放送され、復活ステージを勝ち上がった大谷健太(34)がCブロックで勝利を収め、ファイナルステージに進出した。

大谷はフリップに描かれた絵を早口で描写する早口言葉ネタを披露し、11ポイントを獲得した。

ワタリ119(26)は9ポイント、おいでやす小田(41)は8ポイント、ヒューマン中村(36)は2ポイントだった。

桂文枝、久本雅美らスタジオ審査員の他、データ通信によるdボタン、ツイッターを通じての視聴者投票で審査される。

◆ヒューマン中村(なかむら)1983年(昭58)9月8日生まれの36歳。吉本興業所属。NSC大阪25期生。趣味はクロスワード、映画観賞、自己啓発本を読む。特技は高校生クイズ、ロボットコンテストなどの男子学生のものまね。R-1ぐらんぷり2011~2015決勝進出。石川県出身。血液型A。

◆おいでやす小田(おだ)1978年(昭53)7月25日生まれの41歳。吉本興業所属。NSC大阪23期生。R-1ぐらんぷり2016~2020まで5年連続で決勝進出。趣味はバスケットボール。京都府出身で、京都府文化観光大使を務める。血液型A。

◆ワタリ119 1993年(平5)10月24日生まれの26歳。ワタナベエンターテインメント所属。ななえとのコンビ「キラキラ関係」のボケ担当。元消防士という経歴を持つ。フジテレビ系「さんまのお笑い向上委員会」、日本テレビ系「ウチのガヤがすみません」など出演。北海道出身。

◆大谷健太 1985年(昭60)9月11日生まれの34歳。吉本興業所属。13年お笑いコンビ「桃組」を解散後、ピン芸人として活動。絵が得意で、自作のラインスタンプを販売する。