引用元:中日スポーツ
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、クラシックコンサート「ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団名曲全集第155回」が8日、川崎市のミューザ川崎シンフォニーホールで無観客で開催され、ニコニコ生放送で「観客のいない音楽会」と題したライブ配信も実施された。
コンサートでは大友直人さん(61)の指揮の下、サン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」など4曲目が演奏された。最後には無観客ながらアンコールも行われ、大友さんが演奏者を次々と紹介した。
東京交響楽団のツイッターも「なんと約10万人のお客さまにご視聴いただきました 女性スタッフ一同、コメント拝見していました。沢山の拍手、ミューザ川崎シンフォニーホールに届いています」と感謝の言葉を寄せた。
ライブ動画の中には客席からの固定アングルの映像もあり、実業家の夏野剛さん(54)は自身のツイッターで「こちらもいい。クラシックファンにはこちらの方がいいかもしれません。客席固定カメラ」と絶賛した。