木村拓哉 三浦翔平に「『ありがとう』と『ごめんね』」ドラマ「教場」撮影を振り返る

引用元:TOKYO FM+

木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMの番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」。12月のゲストには、女優の大島優子さんと俳優の三浦翔平さんが登場。12月8日(日)の放送では、3人が共演したドラマ「教場」にまつわる話に花を咲かせました。

◆三浦翔平に感謝と謝罪

2020年1月4日(土)、5日(日)二夜連続放送のフジテレビ開局60周年特別企画・ドラマ「教場」は、警察学校を舞台に描いたミステリー作品。主演をつとめる木村は、冷酷無比な教官・風間公親(かざま・きみちか)役を演じ、生徒役には、大島さんや三浦さんをはじめ、工藤阿須加さん、林遣都さん、川口春奈さん、葵わかなさんら、錚々たる顔ぶれが名を連ねています。

そんな本作の撮影を振り返り、木村が「大変でしたね」と口火を切ると、すぐさま同意する2人。というのも、生徒役の演者たちは、撮影前にかなりハードな訓練があったそうで、大島さんが「『教場』の現場を経験したあとは、何でも大丈夫。タフになりました」と話すほど。

ここで木村が、「この場を借りて、三浦翔平に『ありがとう』と『ごめんね』の両方を言わなきゃいけない」と切り出します。現場では、三浦さんが生徒役のリーダー的存在となり、引っ張っていたそうで、「『俺、(訓練の途中で)出なきゃいけないから、今から抜けるけど、このあと頼むな』と言葉を託したのが、翔平だった。『わかりました!』って答えてくれた翔平が“全員を背負わなきゃいけない空気”を作らせてしまって……」と反省を口にします。

その後、三浦さんから木村に連絡があり、焼肉屋に集まったそう。そこで食事をするまでは「パニックだった(苦笑)」と心境を語る三浦さん。厳しい訓練と、まとめ役として牽引するプレッシャーは相当だったようで、「和田(正人)くんもまだクランクインしていなかったから、頼れる人がいなくて。優子は女子チームをまとめていたし。みんな今回初めてだったから、(工藤)阿須加に『一緒に助けてくれないか?』って」と振り返ります。