優木まおみイチオシの“時短家事”「すべての料理を…」

ミュージシャン、デザイナー、作家、俳優、職人など、異なるフィールドを舞台に活躍する“ふたり”が語らうTOKYO FMの番組「三井ホーム presents キュレーターズ～マイスタイル×ユアスタイル～」。2月28日（金）放送ゲストは、タレント、ピラティスインストラクターとしても活躍する優木まおみさん、クロスフィットトレーナーのAYAさん。「こだわりの食事ルール」について語りました。

今回のゲストは、バラエティ番組や情報番組のMC、コメンテーター、女性誌のモデルなどで幅広く活躍する優木さん。一方、鍛え上げられた美しい身体が魅力のクロスフィットトレーナーAYAさんは、しっかり食べても体にいいレシピを収録した書籍も発表するなど、その食事術にも注目が集まっています。

◆ワンプレートのすすめ

優木：食べ物に関してもAYAさんを参考にしています。

AYA：本当ですか？ お皿1枚に乗る量で、ワンプレート式にしています。お皿をわけると作りすぎるし、食べすぎてしまうので、それを防ぐために、直径24cmのプレートに乗る量しか作らないと決めているんです。

優木：それいい！

AYA：私、野菜はバランスよくたくさん食べるので、お野菜はマスト。お肉は、タンパク質が豊富で体の回復力もかなり高めてくれるので、1日の最後の食事は必ずお肉が入っているんですよ。

お魚とお肉では、次の日の体のコンディションが違くて。トレーニングをしているぶん、体が人より敏感で感じやすいんです。お肉を食べた次の日のほうが元気なので、お肉を夜に食べる率が高いんですよね。食事に関しては、何年か試行錯誤して、今の食事スタイルができてるので、パフォーマンスありきの食生活です。トレーニングと食事は、絶対切っても切り離せないですし、両方カチッと相性が合った瞬間に体は変わり出す、両方大事です。

優木：そのワンプレート方式が主婦の味方！

AYA：ほんとですか（笑）？

優木：私すごい料理好きで、若かりし頃は、豆皿などをたくさん集めていたんですけど、今はもう、豆皿を出すことはなくて。醤油を入れるくらい。すべての料理を1皿に乗せると洗うのがすごい楽で、時短できるんです。だから助かるというか。例えば、成長期の子どもはこのサイズ、私はこのサイズ、パパはこれ……とお皿の大きさを決めておけば、4枚洗えば済むわけですからね。

AYA：そうですね。

優木：最高です。

AYA：量も測って作ったりします？

優木：もっとゆるいです。

AYA：測るのが、すごく嫌いで。数字が大嫌いで、いちいち数字にとらわれる人生が嫌だと思っていて。だから“手”で測るんですよ。自分の手のひらは、持って生まれたものなので、体に一番合っている手のひらで測る。お肉も自分の手のひらサイズのお肉が1食分、それ以上食べると、少し多過ぎて食べられなかったりするので。ナッツも手づかみ程度が体にいい脂肪分なので、手で測ることは、すごく大事にしてますね。

優木：いい！ 真似しよう。

（TOKYO FMの番組「三井ホーム presents キュレーターズ～マイスタイル×ユアスタイル～」2月28日（金）放送より）