【望月英の「今から始める!」洋ゲーガイド】目指せドン勝!バトロワゲームの上達方法

引用元:マグミクス
【望月英の「今から始める!」洋ゲーガイド】目指せドン勝!バトロワゲームの上達方法

 今回もお読みいただきありがとうございます! 望月英でございます。徐々に暖かい日もちらほらとある感じになってまいりましたね。

【画像】「ドン勝」って何だっけ? 人気作『PUBG』の武器とゲームモード(6枚)

 さてさて! 今回は書きたいことが沢山あるので早速本題に行きますよ!(笑) 前回の「洋ゲーガイド」では、FPSから細分化され一大ブームを巻き起こした「バトルロイヤルゲーム」のシーンについてご紹介しました。今回はその「バトロワゲー」の上達方法、つまり生き残るための方法についてご紹介します!

 基本的なバトルロイヤルゲームの展開は、

1:降下(マップにドロップする場所を選択する)
2:探索(ランダムに落ちている武器やアイテムを取得する)
3:交戦(他敵プレイヤーと戦う)
4:略奪(倒したプレイヤーから武器やアイテムを奪う)
5:移動(次の生存範囲やアイテム探索ポイントへ移動)

 となり、以下、2から5が展開次第で順不同の繰り返し……といった形になります。今回は、1から3について説明していきますね。 【望月英の「今から始める!」洋ゲーガイド】目指せドン勝!バトロワゲームの上達方法 『フォートナイト』チャプター2のマップイメージ (C)2020, Epic Games, Inc

「バトルロイヤルゲーム」立ち回りのコツ

1:降下

 まずは、マップの開始地点を選択し、どこからゲームをスタートするかを決めましょう。結論から書きます。慣れない間は極力、「あまり人が降下していない」「マップの端っこ寄り」に降下することをオススメします!

 ゲームによって差異はあるものの、アイテムがたくさん手に入るポイントはマップの中央寄りであることが多く、かつ、プレイヤーがたくさん降下します。慣れていない間にそこになだれ込むと、アイテムを拾う前に敵と出会い、何が何だかわからないうちに四方八方からボコボコにされ、開始30秒でゲームが終わってしまいます。

 そんな経験、僕も、今でもあります。

 …良く、あります。(苦虫を噛み潰したような顔)

 ですので、まずは多少アイテムが手に入りづらい場所であっても、マップの端の方に降り、次の生存範囲が分かり次第、そこに接近する形でアイテムを探索していく形をとると良いでしょう。そして、端から攻める作戦には「他のプレイヤーがいる可能性が高い方向を絞れる」という利点もあります!

2:探索

 ランダムにマップ内に落ちているアイテムを拾って装備を揃えていきましょう。まずは落ちているアイテムを持てる限界まで拾い、その後からより強い(もしくは自分が得意な)武器や回復アイテムなどをバランスよく整えていくと良いでしょう。武器も「FPSの上達方法」の回で説明した通り、それぞれ得意な距離があります。その点も含め、バランスを整えることができればモアベターです!

 ワンポイントアドバイスとしては、探索に気を取られすぎて下を向いたまま移動しないようにしましょう! 敵が近くにいる時に真下を向いていると、敵に気付きにくく、接敵した時に先手を取られやすくなってしまいます。アイテムを拾う時は斜め下くらいの視点から。探索を終えたらすぐに正面を向くクセをつけましょう。

 そして、味方がいるチーム戦の場合は極力孤立せず、誰かが接敵した際にすぐにカバーしあえる距離をキープするのも重要です。

3:交戦

 全てのFPSゲームにおいて重要なのですが……まずはしっかりとしたクリアリング(索敵)を怠らず、極力先手を取られない立ち回りが不可欠です。

 目で見て探すのももちろんですが、常に耳に入ってくる銃声や足音の方向や距離を意識するようにしましょう! そこからどの辺りにいるかを予測し、敵が向かってきているかどうか、自分に気付いているのかどうかを判断し、自分が持っている武器の長所を考慮つつ、高所や遮蔽物のある有利なポジション、いわゆる「強ポジ」で敵と戦える状況を作れたらベストです。

 チーム戦なら、出来る限り味方とフォーカス(狙う敵)を絞って一人ずつ数を削っていけると有利な状況が作れます。同じ敵を狙う場合も、可能であるなら同じ方向から狙うのではなく、違う角度から撃ち、敵に照準を絞らせない「クロスファイア(十字砲火)」ができるように心がけましょう。

 敵に見つかった際も、先に見つけられたからといってむやみに撃つのではなく、いま交戦したらどの場所に銃声を聞かせてしまうかなどを考えつつプレイできると良いですね!

 普段心がけていることを文字で説明すると、膨大な量になってしまいますね…! 次回は、説明を残した4~5をご紹介しつつ、全体を踏まえた立ち回りについてお話させていただこうと思います! 望月英