永山瑛太&松田龍平“経験が邪魔する”30代を楽しむ今

引用元:オリコン
永山瑛太&松田龍平“経験が邪魔する”30代を楽しむ今

 2日に発売されたフルーツ炭酸飲料「ファンタ」の大人向け新商品『ファンタ プレミアグレープ』のCMに出演中の俳優・永山瑛太(37)、松田龍平(36)。かつて「ファンタ」と青春を過ごした30代以上の大人に、再び「ファンタ」を楽しんでもらいたい思いから起用された“30代”の彼らに「大人になって、変わったこと」を聞くと「自分は先頭に立つよりも、一歩引いた立ち位置で周囲を支える方が向いている」(永山)、「年を重ねると同じ選択肢を選ばない。正解のパターンを知っているので、経験が邪魔をしているわけです」(松田)と、歩んできた俳優人生を振り返る。30代を楽しむ今、10代、20代と比べて変わってきた価値観を語ってもらった。

【画像15枚】控室で仲良く乾杯!笑顔の永山瑛太と松田龍平

 同商品は、収穫後24時間以内に搾汁されたぶどうの果実と“すりつぶしピューレ”を使用したもので、果汁13%と濃厚で贅沢な味わいを楽しむことができる。アンバサダーの2人に飲んでみた感想を聞くと永山は「今までのファンタのイメージだと、炭酸の爽快感、甘みが強く『飲んだな~』という満足感があったのですが、今回のファンタは甘みと渋みのバランスが丁度よくて『堪能できたな~』と感じました。ワイングラスに入れて飲んだのですが、知らずに飲んだらいい意味で『ファンタ』と気づかないと思います。ゆったりした時間を過ごすことができました」とにっこり。

 松田も「ピューレがすごく味に効いていると思います。いいアクセントになっていて、プレミア感がありますね」とテーブルに置いてあったグラスを手に取り「おいしいですね」と笑みがこぼれる。

 『ファンタ』が日本で発売されたのは1958年と60年以上前で、長い歴史とともに、多くの人たちを楽しませてきた。永山は「ずっと飲んできましたね。5歳くらいの小さいころ、家族全員で遊びに海へ行った時、ビンに入ったオレンジ味のファンタを飲んでいる写真が残っています。鮮明な記憶は覚えていないのですが、自分の大切な思い出のどこかに、『ファンタ』がいました」としみじみ。

 松田も「今考えると『ファンタ』は身近な存在だったなと思います。いろんな味があるので『なにが好き?』と友達同士で話したりしていましたね。僕はグレープ味が好きなので、今回、大人な味“プレミアグレープ”と聞いた時は『どんな味なんだろう』とワクワクしました。子どものころの思い出と再会した感じがします」とうれしそうに振り返った。