山本浩之、ちゃちゃ入れマンデーで三男・大貴さんと初共演

山本浩之、ちゃちゃ入れマンデーで三男・大貴さんと初共演

 元カンテレでフリーアナウンサーの山本浩之(57)が7日、大阪市北区のカンテレでレギュラーを務める「ちゃちゃ入れマンデー」(火曜後7・0)の収録に参加。三男で4月にカンテレに入社する大貴さん(23)と初共演した。

 レギュラーを務めるお笑いコンビ、メッセンジャーの黒田有(50)とタレント、東野幸治(52)とトークを繰り広げ、大貴さんは「お声をかけていただいたときからソワソワしていたのですが、温かく迎えてくださったので楽しい現場でした」と収録を振り返った。

 大貴さんは高校卒業までの9年間、野球部に所属し、ポジションは投手。高校3年時にはノーヒットノーランを達成したこともあるそうだ。大学では国際学部に所属し、米国へ留学経験もある。

 最終面接で聞かれるまで親子関係を明かさなかったというが、その理由は「ヤマヒロの息子と言ってしまうと、カンテレを裏切ったと、マイナスな面も出てくる」と答え、笑わせた。

 ヤマヒロの長男は日本テレビの山本健太アナウンサー、次男も新聞記者。ヤマヒロは大貴さんについて「子供のころから実況のまねごとをしたりとか、スポーツの種目のルールを覚えたりとか、3兄弟で一番アナウンサーに向いていた」とはにかみながら話した。

 大貴さんは父の遺伝子を引き継いでいることを問われると「声がいいなと言われるので、父に似ているのかなと。そこはいいんですけど、頭は似ないでほしいと思いますね」と父の頭髪の薄さを懸念しているようだ。

 黒田と東野も会見に出席。黒田がここぞとばかりに「お父さんはお母さんを軽井沢でナンパしたんやで」と大貴さんに暴露すると、東野も「通勤中に官能小説読んでるのはホントですか?」と悪ノリ。秘密を明かされたヤマヒロはタジタジだった。