和田アキ子、両目の黄斑変性症の手術を受けていた「視力が全然ダメで、ぼやけて大変」

引用元:スポーツ報知
和田アキ子、両目の黄斑変性症の手術を受けていた「視力が全然ダメで、ぼやけて大変」

 歌手・和田アキ子(69)が7日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回」(土曜・前11時)に生出演。2月に両目の黄斑変性症の手術を受けたことを明かした。

 2日放送のTBS系「名医のTHE太鼓判!春の芸能人余命宣告!史上最悪!3時間SP」(月曜・後7時)に出演した際、大腸ポリープやCOPD慢性閉塞(へいそく)性肺疾患のため、余命9年を宣告された和田。この日の放送でもリスナーからの心配や激励の声が集まった。「私、余命9年って言われちゃって。1位の金村(義明)さんと、3位のクロちゃんにはさまれて(全出演者中)2位だったんです、私。でも、クロちゃんがウソばっかりつくから、頭きて、ケンカばかりしていて」と同番組を振り返った和田。

 「今はもう目の黄斑変性症。2月にまた片目ずつ1週間ずつ手術して。左目はまた調子良くなってきたけど、注射で手術するんですけど、針のところから出血しちゃって。今、視力が全然ダメで。左だけだと、ぼやけて大変なんです」と術後の状態が良くないことを明かした。

 「検査をするのに、瞳孔を開くんですけど、麻酔して早くて6時間(で治療終了)。1日ダメで。憂鬱(ゆううつ)でね」とこぼした和田。過去に声帯ポリープ手術、椎間板ヘルニア、子宮全摘手術、交通事故での右足骨折など多くの病魔、アクシデントを経験してきたが、目のアクシデントにもたびたび襲われてきた。

 18年12月には、まぶたが垂れて視野が狭くなり、頭痛などの原因になるという眼瞼下垂(がんけんかすい)の修正手術を受けている。また、腰痛もひどく、この日の番組では、ゴルフ番組の出演を直前でキャンセルしたことも告白。「もう、私、満身創痍(そうい)なんですよ」と、こぼしていた。 報知新聞社