一緒に飲みたい美女高田秋 おじさんドキドキの魅力

引用元:日刊スポーツ
一緒に飲みたい美女高田秋 おじさんドキドキの魅力

<ニッカンスポーツ・コム/芸能番記者コラム>

最近“町中華”が流行っているらしい。おじさん世代の自分としては、ごく普通に通う場所で、正直「何をいまさら」感がある。だが、ネットで“町中華”を検索すると、自分も通っていた店がいくつか紹介されていた。

なぜ火がついたのかは定かではないが、BS-TBSで放送中の「町中華で飲ろうぜ」(月曜午後11時)の影響は少なくなさそうだ。同番組の放送開始は昨年4月1日。思い返してみると、昨年半ば辺りから、頻繁にその言葉を耳にするようになった気がする。テレビ離れも叫ばれるが、まだまだ影響力が大きいのかもしれない。

1時間番組の前半を玉袋筋太郎(52)、後半は高田秋(28)か坂ノ上茜(24)が町の中華料理店で酒と料理を楽しむという内容。玉袋の安定感もあるが、個人的に注目したのが高田だ。

北海道でモデル活動を始め、現在はファッション誌「mina」のレギュラーモデルを務める。そんな彼女の趣味は「立ち飲み」。「おやじギャル」という言葉を思い出したが、この言葉自体がもはや死語だろう。日本酒が大好きできき酒師の資格まで取得した彼女にとって、同番組はぴったり。今や「日本イチ、一緒に飲みたい美女」の称号まで手に入れている。熱かんをキュッと飲み、頬が紅潮する姿におじさんはノックアウトされたのだ。それ以降、同番組を毎週録画している。

先日、所属事務所の新年会が開催され、特別ゲストとして高田が出席した。計らずとも「日本イチ、一緒に飲みたい美女」と同席してしまった。おじさん、感無量! 仕事然で「頑張ってくださいね」とあいさつしたが、内心はドキドキだった。芸能記者になって5年目。初体験だった。

おじさん記者がタレントにあってドキドキという、極めてどうでもいいコラムになってしまったが、そんな高田の初写真集が3月に発売されるという告知で締めたい。そしておじさん記者は1人寂しく町中華で1日を締めるのだった。【川田和博】