長澤まさみ「セカチュー」以来の最優秀助演女優賞 吉沢亮と「キングダム」アベック受賞

長澤まさみ「セカチュー」以来の最優秀助演女優賞 吉沢亮と「キングダム」アベック受賞

 第43回日本アカデミー賞の授賞式が6日、都内のホテルで行われ、最優秀助演女優賞に「キングダム」出演の長澤まさみ(32)が選ばれた。「世界の中心で、愛をさけぶ」(2004年)以来、2度目の受賞となった。

 長澤は2度目の受賞に、「17歳のときに助演女優賞をいただいた時はまだ何も分かっていなかったのですが、年を重ねるごとにこの仕事の魅力を感じて、“自分にできることはなんだろう”と、日々この仕事に向き合ってきました。まだ会ったことのない自分を目指してこれからも励んでいきたいと思います」と

 また、同じく「キングダム」で2役を演じた俳優の吉沢亮(26)が最優秀助演男優賞に選ばれ、同作での“アベック受賞”となった。